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バレンティーノ・ロッシ、GTワールドチャレンジへの参戦に向け準備中。マニ・クールでテスト実施

MotoGPのレジェンドライダーであるバレンティーノ・ロッシは、2022年にGTワールドチャレンジ・ヨーロッパへ参戦。ロッシは現在3月初旬のテスト、4月の開幕に向けて準備を進めている。

Valentino Rossi, Team WRT, Audi R8 LMS GT3 Evo

写真:: WRT Team

 MotoGPで9度の世界チャンピオン獲得を誇るレジェンドライダー、バレンティーノ・ロッシ。彼は現在、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCE)への参戦準備を進めている。

 ロッシは2021年シーズン限りでMotoGPを引退。26年もの長きにわたるライダーとしての現役生活に終止符を打った。

 ただレーサーとしてのロッシは、四輪レースに舞台を移して活動を継続。2021年12月には早くもTeam WRTと共にアウディのマシンを使用したテストを行ない、今年1月には同チームからGTワールドチャレンジ・ヨーロッパにフル参戦することを発表した。

 GTWCEはスプリントと耐久の全10戦で争われるが、3月7日にはフランスのポール・リカール・サーキットでのテストがスタート。4月1日に開幕戦がイモラで行なわれる予定となっている。

 

 ロッシとWRTは先日、公式テストに先駆けて、フランスのマニ・クール・サーキットでのテストを実施。ソーシャルメディアにはレーシングスーツに見を包んだロッシが、アウディR8を駆る姿が投稿された。

 マシンはテストらしく黒色に染まっていたものの、ロッシの四輪レース活動についても、彼の二輪チームであるVR46をサポートするMooneyが同様に協力していくことが分かっている。

 なおロッシの四輪でのレース活動は、1月のガルフ12時間レースからスタートする予定だった。しかしロッシが新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者として認められてしまい、隔離生活を余儀なくされたため、同レースに出場することができなかった。

■GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ 開催カレンダー

3月7~8日 テスト
第1戦 4月1~2日 イモラ(耐久)
第2戦 4月30日~5月1日 ブランズハッチ(スプリント)
第3戦 5月13~15日 マニ・クール(スプリント)
第4戦 6月3~5日 ポール・リカール(耐久)
第5戦 6月17~19日 ザントフォールト(スプリント)
第6戦 7月1~3日 イモラ(スプリント)
第7戦 7月28~31日 スパ24時間レース
第8戦 9月2~4日 ホッケンハイム(耐久)
第9戦 9月16~18日 バレンシア(スプリント)
第10戦 9月30日~10月2日 バルセロナ(耐久)

 
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