【スーパーフォーミュラ】カーティケヤンSF参戦を断念しブランパンへ?

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【スーパーフォーミュラ】カーティケヤンSF参戦を断念しブランパンへ?
Rachit Thukral
執筆: Rachit Thukral
2017/02/04 14:17

スーパーフォーミュラに参戦していたナレイン・カーティケヤンは、ブランパンGTシリーズ参戦を計画しているという。

Narain Karthikeyan, Team Dandelion Racing
ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)
ナレイン・ケーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)
表彰台
ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO Team LeMans)

 元F1ドライバーで、この3年間は日本でスーパーフォーミュラに参戦していたナレイン・カーティケヤン。今後はブランパンGTシリーズへの参戦も考えているという。

 カーティケヤンは、ここ3シーズンは日本でSUNOCO Team LeMansからスーパーフォーミュラに参戦していた。昨シーズンは、第5戦岡山のレース1で表彰台を獲得している。

 先日、トヨタは2017年のモータースポーツの参戦体制を発表したが、そこにカーティケヤンの名前はなかった(ただし、昨年まで所属したSUNOCO Team LeMansの1シートは空席のまま)。つまりスーパーフォーミュラに残るためには、ホンダ系のチームへ移籍することになるとみられる。

 そんなカーティケヤンは、ブランパンGTシリーズへ参戦する可能性も検討しているようだ。

 ヨーロッパを拠点とするブランパンGTシリーズは、スプリントレースと耐久レースを展開している。このカテゴリーもオプションのひとつだと彼は考えているが、新たに始まるブランパンGT アジアシリーズへの参戦も考慮しているという。

セットアップやタイヤ変更に苦しんだ昨年

 ここまで厳しい3シーズンをスーパーフォーミュラで過ごしたカーティケヤン。昨年は5ポイントを獲得し、ランキング14位でシーズンを終えている。

 彼は、2016年はSUNOCO Team LeMansからシリーズに参戦し、スーパーフォーミュラにおける初優勝を目指していた。

 しかしセットアップの問題や、タイヤサプライヤーがブリヂストンからヨコハマタイヤに変わったことなどにも悩まされ、チームと理想的な仕事をすることができなかった。

 カーティケヤンはmotorsport.comに対し、「タイヤがブリヂストンからヨコハマに変わったことで、我々のパフォーマンスに支障が出た」と話した。

「僕は1度表彰台を獲得したけど、全体的に見れば、開幕前にチームが考えていた結果には程遠い。ベストなシーズンとは言えない」

小林可夢偉を上回る成績を残すも……

 昨シーズン、カーティケヤンはチームメイトであり、同じく元F1ドライバーの小林可夢偉を上回るパフォーマンスを見せた。これが昨年のポジティブな点だったとカーティケヤンは認める。

 しかし彼は、小林の結果はドライバーにはどうしようもない原因に起因するものであり、小林に対する自身のパフォーマンスからプレッシャーを感じることもあったと語った。

「可夢偉は素晴らしいドライバーだけど、昨年は(可夢偉にとって)タフなシーズンだった」

「マシンのセットアップは決して完璧ではなかったし、その時次第だった。だからミスも起きやすかった」

「僕らはふたりとも速いドライバーだけど、彼は不運に見舞われることが多かった。だから僕は彼よりも良い結果を出すことができた」

Additional reporting by Darshan Chokhani

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シリーズ Blancpain Sprint
ドライバー ナレイン カーティケヤン
執筆者 Rachit Thukral