【ダカール】地滑りの影響で9日目キャンセル。被災地の支援も

ダカールラリーの主催者は、悪天候により発生した地滑りの影響で、9日目の”スーパーベレン”ステージをキャンセルすることを発表した。

 2017年ダカールラリー9日目は、サルタからチレシトまでの977kmのステージが予定されており、そのうち406kmがタイム計測区間として設定されている。日程上屈指の長距離を誇るステージだけに、今年の勝者を決める上でも、非常に重要な1日になるとみられていた。

 しかし8日目のステージであるウユニ-サルタ間が悪天候に見舞われた影響で、9日目がキャンセルされることになった。これは、悪天候により地滑りが発生し、8日目のタイム・スペシャル・ステージのフィニッシュ地点からサルタのビバークまでの道が封鎖されてしまったためである。

 多くのドライバーやライダーらは、サン・アントニオ・デ・ロス・コブレスを通過するなど、当初の予定とは異なるルートを通ってビバークにたどり着いたが、何人かにとってはそれが不可能であることが判明。つまり別ルートを通ることができなかった参加者は、ビバークで9日目のステージに向けて備えることができなかった。

 その結果、各車は水曜日を使ってチレシトのビバークまで移動し、10日目から予定通りのスケジュールで競技を継続することになる。

 なおダカールラリーの主催者は、今回の暴風雨により発生した土石流により被災した近隣のボルカン村の支援も行ったという。

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この記事について
シリーズ Dakar
イベント名 Dakar 2017
記事タイプ 速報ニュース