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DTM、2022年にハイブリッドシステム搭載も? スペックの検討が進む

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DTM、2022年にハイブリッドシステム搭載も? スペックの検討が進む
執筆:
2019/12/23 6:54

ITRのゲルハルト・ベルガー会長によると、DTMは現在、ハイブリッドパワートレインの仕様策定に取り組んでいるようだ。

 DTMは、2019年の5月に『2021年から2022年にかけて、現行のエンジン規定にハイブリッドシステムを追加すること』を検討していると明かした。現在は単一スペックとなると予想されるハイブリッドシステムの仕様策定が進められているようだ。

 DTMを主宰するITRのゲルハルト・ベルガーは、ハイブリッドシステム導入には「環境に優しいというメッセージ」を伝えるというマーケティング的な側面があるものの、DTM内外のメーカーの需要に沿ったことだと認めた。

 最近、DTMは将来の電気および水素エネルギーで駆動するツーリングカーレースがどのようになるかというビジョンを公開。DTMの関係者は、このコンセプトが好評だったとmotorsport.comに明かした。

 より持続可能性の高い技術を採り入れる取り組みの一環として、DTMは合成燃料の試験運用を2019年シーズンの最終戦ホッケンハイムで初めて実施。アウディは、合成燃料の使用によって二酸化炭素排出量が30%削減されたと主張した。

 motorsport.comがハイブリッドシステム導入へのDTMの取り組みについて訊くと、ベルガーは次のように述べた。

「我々はすでにハイブリッド・ソリューションについて取り組んでいると言える。合成燃料やハイブリッドなど、我々のプラットフォームに対して様々なことを検討しているということは、良いメッセージになるかもしれない」

「良い解決策になる可能性があるので、今はハイブリッドの仕様に関して取り組んでいる。テストの結果次第だが、2022年に走行する準備ができると考えている」

 また、ベルガーはハイブリッドのコンポーネントについて、「コストが高くなってしまうので、単一のサプライヤーである必要がある」と付け加えた。

 DTMはすでに、サプライヤーの候補について選定を進めていると考えられる。

 コスワースは、2022年にBTCC(英国ツーリングカー選手権)にハイブリッドシステムを供給する予定となっている。

 コスワースにDTM参入への関心について訊くと、「コスワースは、ハイブリッド技術開発の最前線におり、モータースポーツは引き続き当社の成長分野である」と、声明で述べた。

「最近発表されたBTCCとのハイブリッドシステム供給契約は、その完璧な例だ。契約上の秘密についてはコメントできないが、(DTMの参入について)余地があるかどうかを見ていく」

 ベルガーは、DTMが”モータースポーツへの関与を深めたいと考えている、かなりの数の自動車メーカーやサプライヤー”と話をしていると述べ、発表された未来についてのビジョンは、関係者に具体的な何かを提供したかったと話した。

 DTMは2019年から、スーパーGTとの共通技術規則”Class1”に合った、2リッターの直列4気筒ターボエンジンを使用している。それ以前に使用されていた4リッターV8自然吸気エンジンと比べるとコンパクトとなっており、ハイブリッドシステムを追加するには適しているとも考えられる。

 BMWのモータースポーツ部門を率いるイェンス・マルカートは、DTMのマシンをデザインをする上で、2012年からハイブリッドシステムを搭載することが検討されていたと明かし、ハイブリッド化はBMWがDTMに参戦する上で重要な要素だと付け加えた。

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シリーズ DTM
執筆者 Tom Errington