F1
07 8月
イベントは終了しました
14 8月
次のセッションまで……
2 days
MotoGP
02 8月
イベントは終了しました
R
オーストリアGP
13 8月
次のセッションまで……
1 days
スーパーGT
06 8月
イベントは終了しました
22 8月
次のセッションまで……
10 days
スーパーフォーミュラ
20 6月
イベントは終了しました

ハリソン・ニューウェイ、急転直下のDTM参戦。きっかけは父とベルガーの電話?

シェア
コメント
ハリソン・ニューウェイ、急転直下のDTM参戦。きっかけは父とベルガーの電話?
執筆:
2020/07/30 3:17

ハリソン・ニューウェイは、自身がDTMのシートを獲得するきっかけとなった、父エイドリアン・ニューウェイとITR代表ゲルハルト・ベルガーの電話について明らかにした。

 昨年スーパーフォーミュラに参戦していたハリソン・ニューウェイは、今年7月に急遽、アウディからDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のプレシーズンテストに参加することになった。チームと契約していたエド・ジョーンズが、新型コロナウイルス流行による渡航制限の影響でドバイを離れることができなくなったからだ。

 ニュルブルクリンクでのテスト最終日に初めてClass1規定のマシンをドライブしたニューウェイは、この日9番手のラップタイムを記録。これはトップのレネ・ラスト(アウディ)から0.733秒落ちという上々な走り出しを見せた。

 こういったニューウェイのパフォーマンスを受けて、アウディはジョーンズに代わってニューウェイを正式なチームWRTの一員とすることを決定。フェルディナンド・ハプスブルク、ファビオ・シェーラーといった若手ドライバーと共に2020年シーズンを戦うことになった。

Read Also:

 スパ・フランコルシャンでの開幕戦を目前に控えたニューウェイは、DTMを運営するITRの会長であるゲルハルト・ベルガーと、自身の父であり著名なF1デザイナーでもあるエイドリアン・ニューウェイがテスト初日に電話で交わした会話が、DTM参戦を決定づけたと語った。

「つまり、ちょっとした偶然だったんだ」とニューウェイは言う。

「父がゲルハルトと電話でくだらない話をしていたんだ。そしたら最後にゲルハルトが『WRTに問題があってシートが空くかもしれない。ハリソンはそのシートの獲得を検討してみてはどうだろうか』と言った。そのことを知らされたのはテスト初日の夜だった」

「僕は次の日の朝すぐにゲルハルトに電話をして言った。『僕は何としてもDTMのマシンに乗りたい。少なくとも僕に何ができるかを見せたい』とね」

「彼はチーム代表のビンセント(ボッセ)に取り次いでくれた。僕は何とか良い働きができると思っていたから自分を売り込んだし、なぜ僕をテストに呼ぶべきかを説明した。そしたら彼らは『よし、最終日に来てくれ』と言ってくれた」

「そして僕は車に飛び乗ってサーキットに向かい、遅れて到着した。そしてDTMのマシンに乗ってテストをした。シートが空席になる可能性が高く、そこに入り込むチャンスがあるのは分かっていたんだ」

「僕がそのシートに値する人間で、空席を埋めるにふさわしい人間であると証明するためには、乗ってすぐに良い働きをすることが重要だった」

 前述の通り、2020年シーズンのDTMは8月1日にスパ・フランコルシャンで開幕する。DTMを同地で開催するのは2005年以来15年ぶりで、今季の参戦ドライバーでDTMのスパ戦を経験しているのはベテランのジェイミー・グリーンのみだ。

 ニューウェイは、そういった状況がルーキーにとって追い風になると考えている。

「スパから始まることは僕にとって有利だと思う。というのも、僕にとって(DTMは)初めてだし、マシンも初めて。でもDTMでこのコースを走るという意味では、みんなも初めてなんだ」

「グリッドには経験豊富は人たちがたくさんいる。もしいつものコースでスタートすれば、僕にとってはより厳しかったと思う。だからありがたいと思っている」

「知っての通り、予選前の練習は45分だけだ。短い時間のプラクティスは好きだし、誰がいち早くペースを掴めるか、誰がすぐに戦う準備ができるのか分かるんだ」

「マシンを大きく変更する時間はないから、ドライバーが良いフィードバックできるかにかかっているし、週末に向けて準備を進めることに集中しないといけないんだ」

 

Read Also:

窮地のDTMは来季以降どのマシンを採用する? GT3とLMDhが現実的な選択肢か

前の記事

窮地のDTMは来季以降どのマシンを採用する? GT3とLMDhが現実的な選択肢か

コメントを読み込む

この記事について

シリーズ DTM
ドライバー ハリソン ニューウェイ
執筆者 Rachit Thukral