TDSレーシング、2戦連続のポールポジション獲得/ELMS
執筆: Rachit Thukral
ポール・リカール・サーキットで行われたELMS第4戦で、ティリエ・バイ・TDSレーシングがポールポジションを獲得した。

フランスのポール・リカール・サーキットで行われたELMS(ヨーロッパ・ル・マン・シリーズ)第4戦予選で、ティリエ・バイ・TDSレーシング(Oreca 05-Nissan)がポールポジションを獲得した。
46号車のティリエ・バイ・TDSレーシングは、マティアス・ベッヘがアタックを行い、後続に大差をつけて暫定でのトップタイムを記録していた。
その後ニコラス・ラピエールがドライブする21号車のドラゴンレーシングは、その後チェッカーフラッグまでに別のフライングラップを走ることができず。これによりベッシェ、ピエール・ティリエ、今回スポット参戦のマイク・コンウェイの3人が組む46号車が、前戦に続いてポールポジションを獲得した。
グレーベス・モータースポーツ(#41)はリジェのマシン勢ではトップタイムの3番手となったが、トップのベッヘからは1秒以上遅れている。
32号車のSMPレーシングは4番手、5番手には25号車のアルガルベ・レーシングがつけた。
チームランキングトップのG-Driveレーシング(#38)は、元F1ドライバーのギド・ヴァン・デル・ガルデがアタックを行うも9番手が精一杯で、パニス-バーチェス・コンペティションも10番手にとどまった。
なお、LMP3クラスは26号車のTockwithモータースポーツ、GTEクラスは99号車のアストンマーチン・レーシングがそれぞれポールポジションを獲得した。
シェア
コメント
コメントを読み込む
この記事について
シリーズ | European Le Mans |
イベント | ポールリカール |
ロケーション | サーキット・ポール・リカール |
執筆者 | Rachit Thukral |
TDSレーシング、2戦連続のポールポジション獲得/ELMS
シェア
コメント
Trending
Trending 今日
スライドショー
Load audio player