【ドバイ24時間】優勝のハートレー「WECもこの調子でいきたい」

2015年のWECチャンピオンであるブレンドン・ハートレーは、ヘルベルス・モータースポーツから参戦したドバイ24時間レースで優勝を果たした。

 WEC(世界耐久選手権)ポルシェで活躍しているブレンドン・ハートレーは、ヘルベルス・モータースポーツからドバイ24時間レース参戦し優勝を果たした。

 彼はチームメイトであるロバート・レナウアー/アルフレッド・レナウアー/ダニエル・アレマン/ラルフ・ボーンと共にトラブルフリーで24時間を走りきり、同じポルシェを走らせた2位のマンタイ・レーシングに対して2周差をつけるなど、レースを快勝した。しかも今回のドバイ24時間レースはハートレーにとって自身2度目のGTレースであり、彼はポルシェ911GT3-Rでレースするのは初めてのことだった。

「911でのレースは僕にとって初めての経験で、素晴らしいものになった」とハートレーは語った。

「素晴らしいチームと素晴らしいチームメイトに恵まれ、本当に楽しめた。2017年のWECもこの調子で行けることを願っている」

 ヘルベルスとマンタイは夜まで首位を入れ替える接戦の展開だったが、開始16時間が経過した時点でマンタイのジェントルマン・ドライバー(アマチュアドライバー格)であるオット・クロスがクラッシュし、ホイールにダメージを受けてしまった。

 このダメージによりマンタイはヘルベルスに遅れをとってしまったが、ポルシェのファクトリードライバーであるスヴェン・ミューラーと、若手のマッテオ・カイロリが力強いペースを発揮し、3位のブラック・ファルコン3号車メルセデスAMG-GT3には逆転を許さなかった。

 ポールポジションからスタートした2号車ブラック・ファルコンは、ジェローン・ブリークモレンがレース最初の1時間をリードし、マンタイの不運につけ込んで良いポジションにいたが、夜明け前にハリド・アル-クバイシがクラッシュを喫し、リタイアとなってしまった。

 ハートレーが歓喜の勝利を味わった一方で、このレースに参加したふたりの元F1ドライバーは24時間レースの厳しい洗礼を浴びた。

 ロバート・クビサがポルシェ911 GT3-Rをドライブしたフォルヒ・レーシングは一時2位を走っていたが、ジャン・エリック・ベルニュがRS01をドライブしたGPエクストリーム同様、夕方に機械的なトラブルが発生しリタイアとなってしまった。

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この記事について
シリーズ Endurance
ドライバー ブレンドン ハートレー
チーム Herberth Motorsport
記事タイプ レースレポート