【バサースト12h】クラッシュの24号車GT-R復活! 予選出走なる

フリー走行でクラッシュしシャシーにダメージを負った24号車ニッサンGT-Rの修復が完了。予選に出走することができた。

 バサースト12時間の金曜フリー走行で、24号車のニッサンGT-R GT3を駆るフロリアン・ストラウスがクラッシュを喫した。このクラッシュによりGT-Rのフレームは大きなダメージを負ったため、現地のガレージの協力を得て、ニッサンのスタッフたちは夜を徹しての修復作業を行った。

 ニッサンのチームマネージャーであるボブ・ヌービルは、次のように語った。

「これは挑戦だった。誰かはそれはできないと言ったが、誰かは出来ると言ったんだ」

「しかし、水を丘の上に登らせるようなことはできない。全てのピースは揃っているが、それ(フレーム)が壊れてしまったのかどうかは分からなかった」

「我々のチームは経験を積んでおり、そして彼らはどれだけ多くの資金と努力が費やされてきたのかを知っている。だから『我々は来年戻ってくる』と言えるケースではなかった。『人として可能なら、このクルマを直さなければならない』ということだったのだ」

 クラッシュしたストラウスは作業の大半に帯同し、クルーたちがマシンを修復する手助けをしたという。

「彼のためには、それが一番いいことだっただろう」

「彼がホテルに行っていたら、眠ることはできなかっただろう。『彼らは直すことができるだろうか? クルマは直るんだろうか?』そうずっと考えてしまっただろうからね」

「だから、私は彼がここにいることに感心している。彼は少し眠ったと言っていた。私はもう行って、眠った方が良いと主張したんだ。しかし彼は、修復が完了すると感じることができた、真夜中にここを離れたんだ」

 懸命の作業を受けたGT-Rの24号車は修復が完了し、予選に出走。予選1回目はトップから1.661秒遅れの18番手、クラスAのみで行われる予選2回目は12番手だった。

 ちなみに予選2回目でトップだったのは、マラネロ・モータースポーツの88号車フェラーリ488GT3。千代勝正らが乗る23号車のGT-Rは、午前中のフリー走行で千代がクラッシュしたものの、予選2回目では11番手を記録した。

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シリーズ Endurance
チーム NISMO
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