【バサースト12h】#24 GT-R、フリー走行で大クラッシュ。現在修復中

バサースト12時間レースに参戦中のニッサンの新型GT-R GT3がフリー走行中に大クラッシュした。現在は明日の予選出走に向けて作業中だ。

 本日行われたバサースト12時間レースの2回目のフリー走行中にニッサン・モータースポーツのフロリアン・ストラウスがウォールに衝突し、24号車ニッサンGT-R GT3はフロントに大きなダメージを負った。

 マシンは自走でガレージに戻ることができたが、シャーシが大きく損傷しているため、今後の走行を断念せざるを得ない状況にあった。

 しかし、地元の整備士から提供されたシャーシ修正アタッチメントのおかげで、明日の練習走行と予選までにマシンを修復することが可能になりそうだ。

 使用される予定の修正アタッチメントは最新のものではないが、2年前にチームで使用していたものと同じものだった。

「2015年にもアクシデントが起き、バサーストの前の夜に、我々は地元のガレージで一晩中作業していた」とチームマネージャーのボブ・ヌービルは語った。

「その時借りたガレージは残念ながら売り出されているようだが、彼は修正アタッチメントを所有していた」

「かなり深いダメージだ。クラッシュの衝撃で縮んでしまったシャーシを引っ張りだす必要があるんだが、真っ直ぐに出せるかどうかが重要だ。それはやってみないと誰にも何も言えない」

 その一方でチームはマシンが修正することができるのか、もしくは撤退しなければいけないのかを、今日の夕方までに判断しなければいけない。

 ヌービルは千代勝正らが担当する姉妹車の23号車はフリー走行で好調であるため、再び24号車が出走できればビハインドを取り戻せると確信している。

「今のところ、良いニュースと悪いニュースがある。クラッシュは残念だが、一方のマシンがまだ生き残っていて、サーキットで走れているということは素晴らしいことだ」

「23号車の調子が良いことは本当に素晴らしいニュースだ。もし我々が24号車もレースに戻すことができれば、(クラッシュ前に)我々がいた位置に戻ることができる」

 24号車のドライバーであるヤン・マーデンボローは、23号車からのフィードバックを元に失われた練習時間を補うと語った。

「23号車(のスタッフ)と話をする必要がある」

「僕たちのエンジニアはマシンごとで担当が違っている。もしマシンを直すことができれば、予選で戦うための情報を23号車から得なければならない」

「予選は明日の10時40分からスタートする。僕たちは何も情報を得ていない状態でマシンに乗るわけにはいかない。だから僕たちは多くの情報を得るために明日まで動くよ」

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この記事について
シリーズ Endurance
イベント名 バサースト12時間レース
サーキット マウント・パノラマ・サーキット
ドライバー Florian Strauss , ヤン マーデンボロー , Todd Kelly
記事タイプ 速報ニュース