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劇的決着! ラスト20分間のスプリントで激走、912号車ポルシェが制す

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劇的決着! ラスト20分間のスプリントで激走、912号車ポルシェが制す
執筆:
2019/02/03 7:53

バサースト12時間レースは、土壇場でトップに躍り出たアール・バンバー・モータースポーツの912号車ポルシェが優勝した。

 バサースト12時間レースは、最後のスプリント勝負を制したアール・バンバー・モータースポーツの912号車ポルシェが優勝をもぎ取った。

 夜明け前の現地5時45分に、セーフティカー先導のフォーメーションラップで幕を開けたバサースト12時間レース。大きな混乱なく、ポールシッターのグループMレーシング999号車メルセデスを先頭にレースが進んだ。

 999号車は、1時間以上に渡って先頭を走った。しかしその前にクラフトバンブー・ブラックファルコンの77号車ポルシェがピット戦略で出ると、1時間30分を迎えようかというタイミングでクラッシュが発生、1度目のセーフティカーが出動する。

 この混乱をうまく活かしたのがKCMGの35号車GT-R。千代勝正が16番手から12番手までポジションを上げ、松田次生にバトンタッチ。2度目のセーフティカーも味方し、35号車は4番手まで浮上し、他車のピットインで先頭に立った。

 その後、ピットインした松田は次々とオーバーテイクを決め、4時間を過ぎたところでトップを走行していた42号車BMWをパス。再び総合トップに返り咲く。

 しかし松田からジョシュ・バートンにマシンを託すと、トラブルに見舞われガレージイン。短い修復作業でコースに復帰するも、再びトラブルが発生し25位まで後退した。

 42号車がトップを守りレースを折り返すが、独走には至らず。ベントレー・チームM-スポーツの108号車やR-モータースポーツの62号車アストンマーチン、912号車ポルシェとトップ争いを展開。セーフティカーやピット戦略でオーダーを入れ替えながらも、激しい争いが続いた。

 KCMGの18号車GT-Rも、オリバー・ジャービスが好走を見せ上位陣に食い込む一方、999号車はセーフティカー走行中の違反で2度のドライブスルーペナルティ。それでもしぶとく、セーフティカーに助けられながら走行を続けた。

 残り3時間のところで、レースをリードしていたアール・バンバー・モータースポーツの911号車ポルシェがパワーステアリングのトラブルでガレージへ入り、優勝争いから脱落してしまった。

 それからしばらくセーフティカーが出動しない展開が続く。62号車アストンマーチンや108号車ベントレーがトップ争いをする中、912号車ポルシェはピットストップ回数を減らそうと燃費走行。他車の残りピット回数が1回となったところで、トップに立った。

 残り時間75分のところで、912号車が最後のピットイン。マット・キャンベルがマシンに乗り込む。しかしトップの62号車とは90秒差と、ピットストップ1回分以上の差をつけられた。

 62号車がピットインしたのは、レース残り1時間を切った頃で、トップを守った。108号車ベントレーも同じくピットに入るが、ピット出口でマシンが止まってしまい痛恨のタイムロス。7番手まで後退してしまった。

 これで62号車アストンマーチンが、999号車メルセデスを10秒以上リードしトップに立ち優勝に王手をかけた。

 しかしラスト30分を迎えようかという頃、コースサイドでストップしたマシンが出たため、セーフティカーが出動。各車のギャップが詰まった。これでリードラップの7台が、残り20分のところでリスタートされたスプリントレースで優勝争いを展開することになった。

 62号車はうまくリスタートを決めてトップをキープ。トラックポジションを重視し、タイヤを交換していなかった999号車はペースが良くなく、62号車から遅れ3番手の912号車ポルシェからプレッシャーをかけられる。さらにその後ろからは42号車BMW、108号車ベントレーが迫り、2位争いは一気に混戦模様と化した。

 303周目には、912号車ポルシェが999号車メルセデスのオーバーテイクに成功。そのままトップの62号車アストンマーチンを追った。999号車にそれを追う余力はなく、後ろから迫る42号車、108号車を抑えるのに手一杯のようだ。

 一方、6番手のKCMG18号車は、セーフティカーのライトが消えてからマシンを左右に振るウィービングをしてしまったとして、ドライブスルーペナルティを科せられ優勝争いから脱落した。

 ペース良く62号車アストンマーチンを追い上げた912号車ポルシェは、307周目の下り区間でマシンをイン側にねじ込む荒技で、62号車を見事に攻略! これでトップに躍り出た。

 そのままリードを4秒近くまで広げた912号車は、312周を走りきりトップチェッカー。燃費作戦を遂行し、セーフティカーにも助けられ劇的な優勝を果たした。912号車は最後のセーフティカー導入直前に、42号車BMWをコース外に押し出してオーバーテイクしたとして審議対象となっていたが、お咎めなしで優勝が確定した。

 2位は62号車アストンマーチン。3位はグループMの999号車メルセデスとなった。

 松田と千代のKCMG35号車は、粘り強い走りで着々とポジションを上げていき、15位でレースを終えた。

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この記事について

シリーズ Endurance
イベント Bathurst 12 Hour
執筆者 Andrew van Leeuwen