ブラバムの最新スーパーカーBT62、マウント・パノラマのレコード更新

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ブラバムの最新スーパーカーBT62、マウント・パノラマのレコード更新
執筆:
2019/02/02 3:43

ブラバムの最新スーパーカーBT62が、バサースト12時間の舞台であるマウント・パノラマ・サーキットのラップレコード記録を打ち破った。

 今週末行われているバサースト12時間レース。そのデモンストレーションとして、ブラバムの最新スーパーカーBT62がアタックラップを披露し、マウント・パノラマ・サーキットのコースレコードを破った。

 目標となるタイムは、昨年クリストファー・ミースがアウディのGT3マシンで記録した1分59秒だった。しかしルーク・ユールデンが駆ったブラバムBT62は、1分58秒68を記録し、あっさりとレコードタイムを打ち破った。

 しかしユールデンはこのラップに満足しておらず、ミスなく走れば簡単に1分57秒台を出せたはずだと語った。

「このチャンスをくれたブラバムに感謝している。ブラバムに乗って、バサーストのラップレコードを破ることができるのは、おそらく一生に一度のことだと思う」

 ユールデンはそうmotorsport.comに対して語った。

「そのことについては、とても気分が高揚している。でも、同じようにがっかりもしなければ、レースドライバーになんてなれない。そのラップには、いくつかの問題があった。もっと速く走れたんだ。少し残念だけど、ポテンシャルを全て発揮することはできなかった」

「簡単に57秒台には入れることができただろう。もしかしたらもっと速く、56秒台も目指せたかもしれない。リスクを負えば、もっと行けるかもしれないけど……でも200万ドル(約2億2000万円)もするクルマだから、あまり夢中にならないようにした。もちろんプッシュしたけど、少し余裕を残していたんだ」

 ブラバムを率いるデイビッド・ブラバムは、マシンがレコードを破るのを見るのは、非常に感動的だと語った。

「私はこのクルマと、チームを非常に誇りに思う」

 そうブラバムは語った。

「ここにやって来れたこと、ブラバムがサーキットに戻ってくること、そしてクルマがオーストラリアを象徴するサーキットのレコードを破るのを見るのは、テストという面では僅かな時間しかなかったけど、かなり素晴らしいことだった」

「胸がいっぱいだ。それは間違いない」

「私は父の時代、そして彼が達成したことに戻ることを目指し続ける。我々は、ブラバムの新しい時代を今作っている。これは旅の始まりだ。次の一歩を、楽しみにしている」

 ブラバムは2021-2022シーズンのWEC(世界耐久選手権)に出走することを目指しているが、早ければ今年中にもレースに復帰しようとしている。

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シリーズ Endurance
イベント Bathurst 12 Hour
ドライバー Luke Youlden
執筆者 Andrew van Leeuwen