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モリゾウ、今年も“原点”ニュルブルクリンクへ。目標はまず完走「日本でタイムが維持できている間は来ようと思っています」

今年もニュルブルクリンク24時間レースに挑戦するモリゾウは、マスタードライバーとして日本のレースでパフォーマンスを発揮できる限りはニュルへの挑戦を続けたいと語った。

佐々木雅弘、石浦宏明、モリゾウ、大嶋和也、豊田大輔

佐々木雅弘、石浦宏明、モリゾウ、大嶋和也、豊田大輔

写真:: 皆越 和也

 5月16〜17日に決勝レースが行われる「ADAC RAVENOL 24hニュルブルクリンク(通称:ニュル24時間)」は、14日からの公式予選を前に多くのチームが現地入り。TGRR(トヨタ・ガズー・ルーキー・レーシング)の記念写真撮影が行われ、モリゾウ(豊田章男)がインタビューに応じた。

「もう20年以上やっていますが、まずは完走(が目標)ですね。これが難しいんです。今週は寒いですが私にしてみれば普通。決勝の天気はまだどうなるか分かりません」

「ニュル24時間への挑戦はできるだけ継続したいです。今後はこのクルマ(GRヤリスDAT)で出るかどうかは分かりませんが、TGRRとしてはモータースポーツを起点とした良いクルマ作り、何よりも人作りをしていきたいです。日本人だけではなく世界から人が集まって来て、このスピード差のあるレース、難しい路面の厳しさを経験した人たちが作るクルマを好きになってもらい、期待して欲しいと思っています」

 モリゾウとしては昨年大会がニュルの復帰レースとなったが、今後はいつまで出場するのだろうか?

「私は70(歳)になったのでどこまでやるのかということですが、日本のレースでタイムを更新したり維持できている以上は来ようと思っています」

「マスタードライバーをやっていますが、ニュルを走れないマスタードライバーはないと思っています」

 そう語るモリゾウ。トヨタのマスタードライバーである以上は参戦を継続することになるようだ。

 なお車両は109号車がモリゾウ、豊田大輔、石浦宏明、大嶋和也、110号車がモリゾウ、豊田大輔、佐々木雅弘、大嶋和也というラインアップになっているが、基本は昨年同様109号車がメイン車両となる模様。2台が区分されるST-2Tクラスは他に380号車オペル・コルサGS line 130がエントリーしているのみ。完走すればクラス優勝となりそうだ。

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