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フェルスタッペンはニュルのリベンジに燃える? ジュンカデラ「この挫折が、来年戻ってくる理由になるかも」

マシントラブルにより、ニュル24時間優勝を逃したマックス・フェルスタッペン。チームメイトのダニエル・ジュンカデラは、フェルスタッペンがリベンジを目指すだろうと語った。

#3 Mercedes-AMG Team Verstappen Racing, Mercedes AMG GT3 EVO: Max Verstappen, Daniel Juncadella, Jules Gounon, Lucas Auer

Team Verstappen Racing came agonisingly close to victory

写真:: Red Bull Content Pool

 言わずとしれたトップF1ドライバーのマックス・フェルスタッペンが参戦したことで大きな注目を集めた今年のニュルブルクリンク24時間レース。フェルスタッペンが乗った3号車は首位を快走しながらトラブルに見舞われ、優勝はならなかった。

 フェルスタッペンとダニエル・ジュンカデラ、ジュール・グーノン、ルーカス・アウアーがドライブしたチーム・フェルスタッペン・レーシングの3号車メルセデスは、同じウィンワード・レーシングの運営するチーム・ラベノールの80号車とワンツー体制を構築。フェルスタッペンは初挑戦ながら、ニュル24時間レース初優勝に向けてまさに順風満帆だった。

 しかし残り3時間でドライブシャフトの故障が発生。ジュンカデラがドライブしていた3号車はピットインを余儀なくされ、結果的に80号車に勝利を譲ることになった。

A late driveshaft issue hit the team's hunt for glory

A late driveshaft issue hit the team's hunt for glory

Photo by: Red Bull Content Pool

 motorsport.comがジュンカデラに、フェルスタッペンの様子を尋ねると「僕たち全員と同じように、彼もひどく打ちひしがれていたよ」と答えた。

「でも結局のところ、彼は何の恐れもなくここへ来て、この世界最高の舞台で自分自身を試した。そして、自分のやるべきことを完璧にやり遂げた」

「彼は観客に素晴らしいショーを見せてくれた。それによってモータースポーツの未来に向けた大きな関心も生まれたし、彼自身もすごく楽しんでいた。もちろん、彼は僕や他のみんなと同じように競争心の強い人間だから、勝ちたかった。究極の夢はまだ叶わなかったけれど、もしかしたら、それが来年また戻ってくる理由になるかもしれないね」

 フェルスタッペンはまさに完璧なパフォーマンスを披露。特に彼の第1、第2スティントではオーバーテイクを連発して総合首位に躍り出るなど、他のドライバーたちが届かないラップタイムを記録して強い印象を残した。

 ジュンカデラは、フェルスタッペンがル・マン24時間やスパ24時間など、他の24時間レースにも興味を持っていると考えているという。

 フェルスタッペンと共に戦えたことについて、ジュンカデラは「まさに夢が叶ったような気分だよ」と語った。

「残念ながら僕はF1にはたどり着けなかった。でも、マックス・フェルスタッペンと一緒にノルドシュライフェを走ったんだ」

「彼と過ごしたすべての時間を楽しんだし、共有したものすべてが素晴らしかった。僕たちの経験から彼が学んだこともあれば、僕たちが彼から学んだこともある。これからも、もっとたくさん一緒にレースできればいいね」

 ジュンカデラは今後また別の耐久レースでフェルスタッペンとコンビを組まなかったとしても、今回得られた教訓は大きいと語り、その才能を称賛した。

「4度のF1ワールドチャンピオンから学ぶのは本当に簡単なんだ。彼は驚異的な才能の持ち主だし、技術面でも非常に優れている。本当に隙のないオールラウンダーだよ。おそらく、僕たちが今後目にする中でも最大級の才能なんじゃないかな」

「僕自身の強みのひとつは、スポンジみたいに周囲からできるだけ多くを吸収しようとすることなんだ。今回もまさにそうだったと思う。そして、この週末の自分の走りでも、素晴らしいパフォーマンスを発揮できたと思っている」

「それも彼のサポートや知識、そして僕たちが共有したもののおかげだ。もちろん、ジュールやルーカスの存在も忘れてはいけない。

「良い人たち、素晴らしいチームメイトに囲まれて、それを楽しめている時こそ、人は最高のパフォーマンスを発揮できるんだ」

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