マザーシャシー勢は苦戦模様、井口卓人「ドライでもウエットでも厳しい」

シェア
コメント
マザーシャシー勢は苦戦模様、井口卓人「ドライでもウエットでも厳しい」
執筆: 吉田知弘
2018/08/26 1:16

2018鈴鹿10H。今回は#18 TEAM UPGARAGEの第3ドライバーとして参戦している井口卓人は、ピレリタイヤとマザーシャシーの相性が良くなく苦戦気味だと語った。

 鈴鹿サーキットで行われている鈴鹿10時間耐久レース。今回のみ#18 TEAM UPGARAGEの第3ドライバーとしてチームに加入している井口卓人は、マザーシャシーとピレリタイヤの相性があまり良くないことを明かした。

 TEAM UPGARAGEはスーパーGTでは中山友貴、小林崇志のコンビでエントリーしており、井口にとってはライバルチームではあるのだが、鈴鹿10Hでは助っ人として加入。5月に行われた合同テストからマシンの感触を確かめていた。

 ただ、今週末は金曜日の午前中に行われた特別スポーツ走行でギアボックストラブルが発生し、貴重な走行時間を奪われてしまった。

「金曜日の朝の走行でギアボックスにトラブルが出てしまいました。テストではウエットコンディションでしか走っていなくて、しかも(ウエット路面では)悪い印象しかなかったので、ドライでの走行時間が失われてしまったのは痛かったです」

  そう語った井口。今週末に向けてTEAM UPGARAGEの黄色いレーシングスーツに身を包んでいる。

「(黄色いレーシングスーツは)いやー、慣れないですね。クルマの印象も(BRZと比べると)違います。それぞれ良いところがあって甲乙つけがたいところですね」

 ただ、今週末に関してはピレリタイヤとマザーシャシーの相性が合わない模様。予選も26番手に沈んでしまった。

「それよりもタイヤがマザーシャシーに合わないかなという印象です。ドライでもウエットでも厳しいなというのが現実です」

「今の状況を考えると“勝ちたい”と自信を持って言える状態ではないので、とにかく淡々としぶとく走っていきたいと思います。ミスなくバトンを繋いでいけば、最後には何かいいことがあるでしょうし、何かしらの爪痕は残したいなと思います」

 普段、スーパーGTでは鈴鹿で他を圧倒する速さをみせているマザーシャシー勢だが、今回はそうもいかなさそう。ただ、最後まで諦めずに決勝を戦い抜くと語った。

「かなりタフな10時間になると思いますし、特に今のタイヤのグリップ感をかんがえると不安なところもあると思います。でも、チームも最後まで色々(上位にいくために)悪あがきをしてくれると思うので、最後まで諦めずに頑張りたいなと思います」

次の Endurance ニュース
“EVAカラー”で参戦のカルダレッリ「いざ乗る側になると不思議な気分」

前の記事

“EVAカラー”で参戦のカルダレッリ「いざ乗る側になると不思議な気分」

次の記事

スタート2時間30分経過:国内勢にトラブル多発、トップは888号車AMG

スタート2時間30分経過:国内勢にトラブル多発、トップは888号車AMG
Load comments

この記事について

シリーズ Endurance
イベント 鈴鹿10時間耐久レース
サブイベント 土曜日 予選
ドライバー 井口 卓人
執筆者 吉田知弘
記事タイプ 速報ニュース