メルセデス代表もミック・シューマッハーを賞賛「必要なモノが備わっている」

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メルセデス代表もミック・シューマッハーを賞賛「必要なモノが備わっている」
Charles Bradley
執筆: Charles Bradley
2018/10/16 23:07

メルセデスのモータースポーツ部門を率いるトト・ウルフも、ミック・シューマッハーのF3欧州選手権の王者獲得を賞賛した。

 今季のF3欧州選手権の王者に輝いたミック・シューマッハー。メルセデスのモータースポーツ部門責任者であり、同社のF1チーム代表でもあるトト・ウルフは、シューマッハーの偉業を讃えた。

 ミックの父親であるミハエル・シューマッハーは、F1デビュー前はメルセデスの育成ドライバーとしてキャリアを積み重ねてきた。そしてカール・ヴェンドリンガーやハインツ-ハラルド・フレンツェンらと共に”メルセデス三羽烏”と呼ばれる存在だった。

 シューマッハーはジョーダンでF1デビューを果たした後、ベネトン→フェラーリに在籍。史上最多7回のワールドチャンピオン獲得という偉業を達成し、2006年限りで引退した。この現役時代にシューマッハーはメルセデスのエンジンを積んだF1マシンに乗ることはなかった。

 しかし2010年、ワークス参戦をしていたメルセデスのドライバーとしてF1に復帰。2012年までの3年間を同チームで過ごし、二度目の引退を果たした。

 つまりミハエル・シューマッハーのキャリア初期と晩期は、メルセデスと共にあったのだ。

 現在同社のモータースポーツ活動を率いるウルフも、息子ミック・シューマッハーのタイトル獲得を見守ったひとりだ。

「キャリアの初期から、この若者には注目が集まっていた」

 ウルフはそう語った。

「彼は、非常に大きなプレッシャーに常に晒されていた。その全てに対処するのは、容易なことではない。特に今回のように、最高の形でシーズンをスタートできなかった時はなおさらだ」

「したがって、シーズン後半の彼のパフォーマンスは、さらに印象的なモノだった。彼には、必要とされるモノが備わっている。彼は我々のスポーツにおいて、偉人となることができる存在だろう」

「彼はメルセデスのF3における500回目の勝利を記録した。そして、メルセデスのエンジンを搭載するマシンでタイトルを獲得したのだ。そのことを、我々は明らかに喜んでいる」

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シリーズ F3 Europe , F1
ドライバー Michael Schumacher 発売中 , Mick Schumacher
執筆者 Charles Bradley
記事タイプ 速報ニュース