スペインGP (2016)
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【F1メカ解説】マクラーレン・ホンダのスペインGPアップデート
マクラーレンは、ホンダと再び組んだ後初のQ3進出を、スペインGPで果たした。この結果には、新たに投入されたエアロパッケージが功を奏している。
マッサのコラム:フェルスタッペン初優勝とメルセデス同士討ちを語る
毎レース後にお届けしているフェリペ・マッサのコラム。今回のコラムでは、厳しかったスペインGP、ハミルトンとロズベルグの事故、そしてマックス・フェルスタッペンの初勝利後の熱狂について振り返る。
アロンソのエンジン、燃料カットモードに入っていた
スペインGPの決勝レース中、突如止まってしまったフェルナンド・アロンソのホンダエンジン。燃料カットオフモードに入ってしまったことが原因だったと、調査により確認された。
アラン・プロスト、”ハミルトンとロズベルグ”について語る
現役時代、チームメイトだったアイルトン・セナとの間に数々の”インシデント”を残したアラン・プロスト。その彼が、第2の”セナプロ”とも言えるニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンのスペインGPでの事故について語った。
ハミルトン「スペインの一件で、取り組み方は変わらない」
ルイス・ハミルトンは、スペインGPでのニコ・ロズベルグとの接触が、共に仕事をする上での取り組み方を変えることはないだろうと主張する。
ウォルフ「スペインでの”痛み”は良い教訓になった」
メルセデスのチーム代表であるトト・ウォルフは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグがスペインGPでのクラッシュ後に感じた”痛み”が、チームが将来のバトルを防ぐ必要性を証明するのに十分であったと信じている。
”同士討ち”ハミルトンとロズベルグの見解
スペインGPの1周目に起きた、メルセデス同士のクラッシュ。その原因については、当事者の主張が食い違う。ふたりのドライバーの主張を聞いてみよう。
マッサに見る、3ストップ成功のための3要素:F1スペインGP決勝分析
史上最年少優勝を果たしたマックス・フェルスタッペン。その背景には、メルセデス2台のリタイアと、ダニエル・リカルドとセバスチャン・ベッテルが3ストップ作戦を実行して後退したという要因があった。では、なぜリカルドとベッテルは3ストップを選択したのか?
ロズベルグ、ミスを認めるも「バトルに集中していた」
ニコ・ロスベルグはエンジンモードの選択が間違っていたことを認めたが、それはすぐに修正されたと話す。そして、そのミスがハミルトンの動きを把握することに影響を及ぼさなかったと主張している。
ハミルトン「ニコは180馬力を失っていた」
ルイス・ハミルトンはスペインGPの1周目に、ニコ・ロズベルグに追突する形でレースを終えた。この事故についてハミルトンは「17km/hも速度差があったら、隙間に飛び込むのは当然」と主張する。
メルセデス代表「ニコの”間違った設定”がクラッシュの原因」
メルセデスのチーム代表トト・ウォルフは、ニコ・ロズベルグのマシンの”間違った設定”が、スペインGPの1周目に起きたチームメイトの同士の接触につながったと語る。
ハミルトン/ロズベルグ事故にお咎めなし
スペインGPのスチュワードは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの事故に関して、レース・インシデントとして両者に対して何ら罰則は科さないことを決めた。
アロンソ「バトンの後ろを走れ」と指示されていた
フェルナンド・アロンソはスペインGPで実際の力を見せられなくて残念な思いをした。そのアロンソは、チームから「バトンの後ろを走れ」と指示されていたという。
フェルスタッペン史上最年少優勝。メルセデス同士討ち:F1スペインGP決勝レポート
F1スペインGP決勝レースが行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが初優勝を果たした。フェルスタッペンは、最年少優勝記録を大幅に更新する、18歳と227日での優勝である。2位にはキミ・ライコネン、3位にはセバスチャン・ベッテルと2台のフェラーリが入った。メルセデスの2台は、1周目に同士討ちでリタイアに終わっている。
ウォルフ「事故の責任を判断するのは早すぎる」
メルセデスF1チームのボス、トト・ウォルフは、スペインGPの1周目に起こったルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの事故の責任がどちらにあったか決めつけるのは早すぎる、と考えている。
ニキ・ラウダ、ハミルトンを非難
スペインGPの1周目に起こったルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグの事故について、元世界チャンピオンでメルセデスF1チームのニキ・ラウダ会長は、ハミルトンの行為を非難した。
ハミルトンがPP奪取。マクラーレンQ3進出を果たす:スペインGP予選レポート
ルイス・ハミルトンが反撃の狼煙を上げる圧巻のアタックでPPを獲得。マックス・フェルスタッペンが輝くも、ダニエル・リカルドが意地を見せて3番手。フェラーリは振るわず。フェルナンド・アロンソはチーム念願のQ3進出を果たす。