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F1 プレシーズンテストinバーレーン

2023年バーレーンF1プレシーズンテスト:1日目ライブテキスト

2月23日から3日間、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれる2023年のF1プレシーズンテスト。その初日の模様をテキスト速報でお届け!

 
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ライブ担当: Kenichiro Ebii, 健一 田中

明日も、16時からバーレーンテストの2日目が行なわれます。どうぞお見逃しなく!
フェラーリとメルセデスは、タイムシート上ではレッドブルとアストンマーチンに先行されました。しかしこれが本当の戦闘力なのか、あるいは爪を隠しているのか……ここは楽しみなところであります。
これに肉薄したのがアロンソ。ただ、ロングランペースは、レッドブルに部があると言えます
初日はレッドブルのフェルスタッペンが、盤石の走りを披露しました。アタックラップも、ロングランも速そうです
■2023年F1プレシーズンテスト初日午後結果
1. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)1'32''837/86周
2. フェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)1'32''866/60周
3. シャルル・ルクレール(フェラーリ)1'33''267/63周
4. ランド・ノリス(マクラーレン)1'33''462/40周
5. ルイス・ハミルトン(メルセデス)1'33''508/83周
6. ローガン・サージェント(ウイリアムズ)1'34''324/75周
7. バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)1'34''558/71周
8. ニック・デ・フリーズ(アルファタウリ)1'34''559/85周
9. エステバン・オコン(アルピーヌ)1'34''871/53周
10. ケビン・マグヌッセン(ハース)1'35''087/57周
フェルスタッペンは、結局ここまで156周を走行。速さだけでなく、信頼性も抜群です
おそらく、午前のセッションと同じように、バーチャル・セーフティカーの確認でしょう
アロンソはここに来てアタック! 1分33秒056というなかなかのタイムを記録しています。今年のアストン+アロンソは期待できそうです
オコンはセクター1こそ自己ベストを記録しましたが、セクター2以降は振るわず。現時点で午後走行した中で9番手。ガスリーも午前の中で9番手だったことを考えると、アルピーヌには不安が残ります。まだ初日ではありますが
ノリスが1分33秒880で自己ベストを叩き出しましたが、順位は8番手のまま変わらず
ルクレールはアタックに入りましたがミス! アタックを途中でやめてしまいました。
アロンソが来た! 1分32秒866で2番手! セクター3は全体ベストでした
ここから判断すれば、フェルスタッペンの1分35秒台というペースは、かなり燃料が軽いと言えそうです。レース終盤が1分35秒台でした
ちなみに昨シーズンのバーレーンGPの決勝レースペースは、このような感じでした。

 

ノリスがC3タイヤを履き、8番手に上がってきました。マクラーレンがようやくペースを上げてきました
フェルスタッペン、今度は1分35秒台でロングラン中。これは速い! 1'35''981→1'35''966→1'35''959→1'35''732→1'35''840→1'35''795
ルクレールも1分36秒台で走っていますが、1周0.3秒ほどペースが落ちている印象です。
フェルスタッペンが1分33秒026。自身のベストタイムに匹敵するタイムを計測しました。おそらくC3タイヤだと思われます
昨年のバーレーンGP決勝で1分37秒台のロングランといえば、メルセデス勢と同等のペースです。アロンソのペースはそれだけ秀逸といえましょう
オコンとノリスが自己ベストを更新しましたが、18番手19番手と下位に沈んだままです
ここまでの周回数(午後):
フェルスタッペン50
ハミルトン30
アロンソ28
ルクレール33
ボッタス36
デフリーズ43
サージェント43
マグヌッセン31
ノリス15
オコン27