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アップデート不発のトロロッソ。シンガポールでも新旧両方のパッケージをテスト

カルロス・サインツによれば、トロロッソはシンガポールGPでもBスペックマシンのバック・トゥ・バックテストを継続するという。

アップデート不発のトロロッソ。シンガポールでも新旧両方のパッケージをテスト
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11

 トロロッソは、ドイツGPで投入したパッケージのマシンが予想通りの効果を発揮しないため、モンツァでは新旧両スペックのマシンを走らせ、その原因を探ろうとしていた。

 モンツァはダウンフォースレベルの低いトラックである。今週末のシンガポールがダウンフォースレベルの高いサーキットだが、彼らは引き続き、新旧両方のスペックを走らせ、比較テストを行う予定であるという。

「ファクトリーでたくさんのことを分析したし、過去のレースのことも分析してきた。そこからいくつか非常に重要なことを見つけることができた」とカルロス・サインツJr.は話した。

「言うまでもなく、モンツァはとても特殊なサーキットで、ダウンフォースレベルも特別だ。明日になればわかると思うけど、僕たちはもう一度そのパッケージをここに持ってきて、それぞれのマシンに別々のパッケージを搭載し、それらを検討する。マシンに適切なダウンフォースレベルがある状態で、それらのパッケージに問題があるかどうかを考える必要がある」

「僕たちにとって、今後の方向性や両方のセットアップ、パッケージを考える上で重要なテストになる」

「その結果から、物事を考え始め、決定を下していく。再度、明日は僕らにとって大切な金曜日になる」

 モンツァのフリー走行で両方のパッケージを試したサインツは、現在抱えている問題の原因は、エアロ面だけではないと考えている。

「僕としては、これらの問題はとても似通っていて、エアロパッケージだけを問題視することはできない」

「今の問題から得られるデータを見るだけでは、エアロパッケージを開発しているスタッフにとってフェアじゃない。だけどストップウォッチを見ても、0.5秒速くなったとは示されていない」

「個人的には、エアロ面の問題はごくわずかだと思う。あまり大きな違いは感じられないけど、念のため両方をチェックして、テストを行う。それで疑問を解消したい」

「もしシンガポールで調子が戻れば、サーキットの特性やタイヤの温度、内圧などに関して理解することができるだろう。そうなることを願っているよ」

 サインツは、トロロッソが苦戦している原因は、マシンのダウンフォースレベルが高いために、スーパーソフトタイヤに過剰に負荷がかけられてしまっているからだと考えている。

「おそらくこういうことだと思う。昨年以来、僕たちはかなりダウンフォースを得ることができているし、それをマシンに還元できている。ライバルたちに比べてエンジンのパフォーマンスは近づいていないけど、僕らが望むレベルのパフォーマンスを発揮できないことについては、他に理由がある」

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シリーズ F1
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム アルファタウリ・ホンダ
執筆者 Pablo Elizalde