アメリカGPからルノー移籍のサインツ。対ヒュルケンベルグの苦戦を覚悟

次戦アメリカGPからルノー入りするサインツJr.は、新チームメイトのヒュルケンベルグに対し、苦戦するだろうことを覚悟している。

 アメリカGPからルノーの一員として戦うことになるカルロス・サインツJr.は、新しいチームメイトとなるニコ・ヒュルケンベルグを相手に、当初は苦戦するだろうと予想している。

 昨年までフォースインディアのマシンを走らせていたニコ・ヒュルケンベルグは、今季からルノーのワークスチームに移籍。加入1年目のシーズンにもかかわらず、これまでに34ポイントを獲得し、ランキング10位につけている。

 一方、今季もトロロッソのマシンを駆り48ポイントを獲得しランキング9位につけるカルロス・サインツJr.は、次戦アメリカGPからルノーに移籍しヒュルケンベルグとコンビを組むことになっている。

 そのサインツJr.は、ヒュルケンベルグに挑戦するのは簡単ではないだろうと考えているようだ。

 ヒュルケンベルグと互角に戦うことができると思うかと尋ねられたサインツJr.は、次のように答えた。

「それは難しいだろう。彼はルノーのクルマを16レースにわたってドライブしてきた。一方、僕はまだドライブしたことがない」

「適応するには時間がかかるだろう。できるだけ早く適応したいと思っているが、それには少し時間がかかると確信している」

「僕の目標は、できる限り早く良いペースで走れるようになることだ。でも、それは簡単なことじゃない」

「作業しなきゃいけないことがたくさんある。マシンをドライブする方法について、エンジニアと分析し、そして理解しなきゃいけない。そしてそれができれば、適応することができるだろう」

 サインツJr.曰く、マレーシアGPからルノー入りすることについての提案も受けていたという。しかし、ジョリオン・パーマーが鈴鹿までのシートを確保したため、これが実現することはなかった。

 サインツJr.は、早々にルノー入りできなかったことについて驚きはなかった語ると共に、今シーズン最後までトロロッソに残るように求められるのであれば、それはそれで満足していたはずだと言う。

「移籍するには正しいタイミングだったと思う」

 そうサインツJr.は語った。

「物事は、彼らが起こす時に起きるものだ。『もっと早く』とか、『もっと遅く』だなんて、僕が言うべきことじゃない」

「トロロッソに留まったことは満足しているし、ルノーに移籍したことも嬉しかった。その点で僕は、全く先入観がないんだ」

「今、最終的にこういうことが起こった。もちろんそれは、僕を満足させてくれる。なぜなら、僕にチャンスを与えてくれるんだから。でも、(決定が)遅れたことについては、誰も説明してくれないんだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー Carlos Sainz , ニコ ヒュルケンベルグ
チーム ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース