アロンソのエンジン損傷を懸念していたホンダ「良い知らせがあった」

ホンダは、シンガポールGPでクラッシュしたアロンソのエンジン大きなダメージがあったと明かしたが、修復することができたようだ。

 ホンダは、シンガポールGPでクラッシュしたフェルナンド・アロンソのエンジンに大きなダメージが及んでいたことを懸念していたが、修復することができたようだ。

 シンガポールGPで素晴らしいスタートを切ったアロンソは一気に3番手に浮上。しかしその直後、フェラーリのキミ・ライコネンとレッドブルのマックス・フェルスタッペンのクラッシュに巻き込まれた。クラッシュ後、アロンソは再スタートを切ることができたが、MCL32が受けたダメージはあまりにも重かった。排気管に穴が開き、電子制御が故障していたため、結局マクラーレンはアロンソにリタイアするよう指示した。

 レース後にはホンダも、クラッシュの影響とその後の走行によってパワーユニットに大きな負担がかかっていたのではないかと懸念していたという。それに伴い、ホンダはアロンソのマシンに新しいコンポーネントを搭載することで、グリッドペナルティを被る可能性を予期していた。

 しかし、マレーシアGPの前の時点でホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介は、エンジンの検査を行ったホンダの研究所から良い知らせが届いたことを明らかにした。

「修繕不可能なほどのダメージが及んでいる可能性を懸念していましたが、さくら研究所で徹底的な検査を行ったところ、幸いなことにそのエンジンを再び利用できることが確認できました」

 シンガポールで強さを発揮していたチームだが、今週末のマレーシアには長いストレートがあるため、苦戦を強いられることを理解している。

 アロンソはマレーシアについて次のように述べている。

「トラック的に上手くいかないだろうけど、もちろん僕たちは全力で戦うだろう。残り6レースもできる限り良いポジションでレースを終えることに全てのエネルギーを注ぎ込むつもりだ」

「セパンのストレートはスピードとパワーが必要とするため、セットアップから僕たちにとって困難なものになると思う。それでもトラックは様々な特性が混在しているから、遅いコーナーでどれほどアドバンテージを稼げるのかやってみるつもりだ」

「2017年のマシンだから速くなるだろうし、それを体験するのは楽しそうだ。レース中のドラマを避けて、着実なレースができることを願っている」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース