アロンソ、アップグレードPU準備OK。鈴鹿へ向けて準備万端
執筆: Jonathan Noble
アロンソは、先週のマレーシアGPで評価したアップグレードパワーユニットで、日本GPを戦うようだ。






マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、マレーシアGPの金曜日のフリー走行で、効率改善を狙った、軽量化されたエンジンブロックと改良されたエギゾーストを評価した。ホンダは、この改善に2トークンを費やしている。
ホンダは、アップグレードパーツに信頼性の問題がないか、トラック上で確認するという手順を踏んだ。金曜日のアロンソの走行が終わった後、データの徹底的なチェックが行われた。
分析の結果がポジティブなものであったため、ホンダは日本GPからアロンソのマシンに、アップグレードされたパワーユニットを搭載することを決定した。
このパワーユニットは、シーズンの終わりまで使われる予定となる。
チームメイトのジェンソン・バトンは、現在もスパで投入された旧仕様のパワーユニットを使用している。ホンダは、バトンのパワーユニットを交換することで、ホンダのホームGPとなる鈴鹿でグリッドペナルティを受けさせたくないのだ。
しかしながら、次戦のアメリカGPで、バトンはアップグレードされたパワーユニットに移行する可能性がある。そうなった場合、バトンはオースティンでグリッドペナルティを受けることになる。
この決定は、オースティンでのレースが行われる週に下される。
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | 日本GP |
ロケーション | 鈴鹿サーキット |
ドライバー | フェルナンド アロンソ |
チーム | マクラーレン |
執筆者 | Jonathan Noble |
アロンソ、アップグレードPU準備OK。鈴鹿へ向けて準備万端
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