アロンソ「ハミルトンにとって2017年タイトル獲得は"簡単すぎた"」

アロンソは、ハミルトンにとって4度目の戴冠はいささか"簡単だった"と考えている。

 マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の4度目の戴冠はいささか"簡単だった"と考えている。

 今シーズン、ハミルトンはフェラーリのセバスチャン・ベッテルとタイトルを争っていたが、シーズン中盤でハミルトンが形勢を逆転し、2レースを残してタイトルを獲得した。

 アロンソは、昨年のハミルトンは元同僚のニコ・ロズベルグと熾烈なタイトル争いを繰り広げていたが、今シーズンは彼がチャンピオンになるまでにそこまで大きな困難があったわけではなかったと考えている。

「(ハミルトンがタイトルを獲得したことについて)今シーズンはライバルがいなかったため、とても簡単だったと思う。昨シーズンの彼は最終戦までニコと争っていた」

 メキシコGPで"最高"の予選タイムを記録したアロンソは、来シーズンよりパワーユニットの供給先をホンダからルノーに切り替えることで、ハミルトンに挑戦することができることを期待している。

「今年は簡単すぎていた」

「メルセデスは4レースを残してコンストラクターズチャンピオンを決め、ハミルトンは2レースを残してドライバー部門でチャンピオンとなった」

「来季マクラーレン・ルノーがこの流れを変えられることを願っている」

 アロンソはメキシコGPでパワーユニットを交換。これによりグリッド降格ペナルティを受けたため、決勝を18番グリッドからスタートしたが、結局10位入賞という結果を残した。

「良い戦略だったと思う。グリッド後方からスタートし、結果的にポイントを獲得することができた」

「週末はスピードがあったし、レース中もフィーリングやハンドリング、バランスが良かったと思う」

「ただアタックやブロックする時のスピードが足りなかったと思う。僕たちは中団にいたザウバー(マーカス・エリクソン)にはついていくことができたが、(ケビン)マグヌッセン(ハース)を交わすことができなかった。誰かが前にいると僕たちは何も手出しできなくなってしまう」

 レース序盤でハミルトンはパンクを喫し、最後尾からレースを再開した。これによりアロンソはレース終盤にハミルトンとバトルを繰り広げるシーンがあった。ハミルトンはアロンソをかわすのに数周要したものの、オーバーテイクし、その結果9位入賞を果たした。

「ハミルトンとの最後のバトルは、始まって早々ストレートでのスピード不足を感じた」

「毎回少しずつブレーキを遅らせてポジションを守ろうとしたが、それは不可能だった」

 最後のバトルは、ハミルトンに対し自分の存在を思い出させるものだったかとアロンソに訊くと、彼は次のように答えた。

「僕はそうだと思う。彼はマクラーレンがどれほど強力なものであるかを理解しているだろうし、今日それを垣間見たと思う」

「来年は彼がもう少し”手応え”を感じられるような年にしたいと願っている」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第18戦メキシコGP
サーキット アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス
ドライバー フェルナンド アロンソ , ルイス ハミルトン
チーム フェラーリ , メルセデス
記事タイプ 速報ニュース