アロンソ、パワーユニット交換で35グリッド降格のペナルティ
執筆: Ben Anderson
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のパワーユニットに問題が発見されたため、夜を徹して交換作業が行われ、グリッドペナルティを受けることになった。





金曜日のフリー走行後、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のマシンのパワーユニットに油圧漏れが発見された。チームは今季2度目の夜間作業でパワーユニットを交換した。
ホンダは、アロンソに丸々1基のパワーユニット投入を決断。アロンソはこれで10基目のターボチャージャーとMGU-H、8基目のMGU-K、7基目のエナジーストア、6基目のコントロールユニットを使用することになり、合わせて35グリッドの降格ペナルティを受けることになる。
これで、ホンダにとってホームレースとなる日本GPで、アロンソは最後方からのスタートに。他にはトロロッソのカルロス・サインツJr.がパワーユニットのコンポーネントを交換しており、20グリッドペナルティとなっている。メルセデスのバルテリ・ボッタスは、ギヤボックス交換のペナルティで5グリッドダウンとなる。
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | 第16戦日本GP |
ロケーション | 鈴鹿サーキット |
ドライバー | フェルナンド アロンソ |
チーム | マクラーレン |
執筆者 | Ben Anderson |
アロンソ、パワーユニット交換で35グリッド降格のペナルティ
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