9位でポイント獲得のアロンソ「”マクラーレン・ホンダ”を誇りに思う」

アロンソは、”マクラーレン・ホンダ”としての最後のレースでポイントを獲得できて満足していると語った。

9位でポイント獲得のアロンソ「”マクラーレン・ホンダ”を誇りに思う」
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32 and Carlos Sainz Jr., Renault Sport F1 Team RS17
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren
Fernando Alonso, McLaren MCL32, Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17, Lance Stroll, Williams
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32, Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR12
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren, Zak Brown, Executive Director, McLaren Technology Group
Felipe Massa, Williams FW40 leads Fernando Alonso, McLaren MCL32, Carlos Sainz Jr., Renault Sport F
Felipe Massa, Williams and Fernando Alonso, McLaren
Fernando Alonso, McLaren and Stoffel Vandoorne, McLaren at the McLaren Team photo

 2015年にホンダがF1に復帰して以来、苦しい戦いを続けてきたマクラーレン・ホンダ。2018年からはマクラーレンはルノーと、ホンダはトロロッソとそれぞれ提携し、別々の道を歩むことになる。

 このプロジェクトにとってのラストレースとなるアブダビGPで、フェルナンド・アロンソが9位フィニッシュ。ポイントを獲得して3年間のタッグに幕を降ろした。

 ストフェル・バンドーンは、最終戦アブダビGPの週末を通してアロンソに近いペースを発揮していた。しかしレースでは、アロンソが9位に入りポイントを獲得したのに対し、バンドーンはペースに苦しみ12位。アロンソからは1分以上離されている。

「レースのスタートはすごく難しいものになった。クルマには何らかの問題があったと思う。少なくとも、最初から何かがおかしかった」と、バンドーンはレースを振り返った。

「僕は、まるでラリーカーをドライブしているように感じたんだ。タイヤを交換するのに加え、クルマのダメージを診るためにも早めにピットに入った。ピットストップの後も、しばらくは奮闘が続いた」

「ペースは徐々に、少しずつだけど回復していった。でも、素晴らしい状態とはほど遠かった」

 バンドーンは、チームがこの問題を分析する必要があると強調したものの、ディフューザーにダメージを負ったことが原因で、クルマが運転できないような状態になってしまったと示唆した。

 クルマはどのような状態だったのかと訊くと、バンドーンは「全くグリップが感じられず、いたるところでかなりスライドしていた。大きな問題のように感じた」と答えた。

「データをチェックして、何が間違っていたのかを確認する必要がある」

 ペースに苦しむバンドーンはレース終盤、ケビン・マグヌッセン(ハース)や他の何台かから迫られるような状況だったものの、何とかポジションを維持してフィニッシュした。

「どうやってそれ(12位をキープ)を成し遂げたか分からない」と、バンドーンは述べた。

「僕は今日持っていたものから、だいたい最大限のパフォーマンスを引き出せたと思う。何台かのクルマを後ろに抑えてチェッカーを受けた。おそらく、それが今日できた最善のことだった」

 一方のアロンソは、ウイリアムズのフェリペ・マッサとのバトル以外は、”あまり面白くない”レースだったと認めた。

「今日は僕たちの思い通りにレースが進み、ピットストップの後で彼(マッサ)をオーバーテイクできた」

「良いレースだった。僕たちの立場から言えば、あまりエキサイティングではなく、バトルが(マッサとの)ひとつだけしかなかった。その後はレースのほとんどをひとりで走っていたが、ポイントを獲得して終わることは良いことだ」

 来年からルノー製のパワーユニットを使用するマクラーレン。アロンソは第2期マクラーレン・ホンダ最後のレースとしては満足しているようだ。

「このプロジェクトにとって、重要なレースだった」

「ポイントを獲得して終わりたかった。僕たちは堅実なレースをして、2ポイントを獲得した。それに満足している」

 アロンソは”数レース”前から、2018年のことを考えていると認めたものの「このプロジェクトの3年間で、僕たちは成し遂げようとしたことには誇りを持つべきだと思う」と付け足した。

「結果という点では成功はしなかったが、誰もが非常に懸命に働いていた。僕たちの行く道は別れることになるが、将来的に双方が結果を得られることを願っている」

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この記事について

シリーズ F1
イベント 第20戦アブダビGP
ロケーション ヤス・マリーナ・サーキット
ドライバー ストフェル バンドーン
チーム マクラーレン
執筆者 Valentin Khorounzhiy