アロンソ、ル・マン制覇のため、来季デイトナ24時間参戦へ?

フェルナンド・アロンソは、将来ル・マン24時間レースに勝つための準備として、来年のデイトナ24時間に参戦することを検討している。

 フェルナンド・アロンソは、将来ル・マン24時間レースに勝つための準備として、来年のデイトナ24時間に参戦することを検討している。

 アロンソは以前から、F1モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レースの”世界三大レース”を完全制覇することを目指したいと語ってきた。この”三冠”を達成したのは、これまでグラハム・ヒルただひとりしかおらず、アロンソがこれを達成したならば、歴史的な偉業ということになる。

 今年インディ500に参戦したアロンソが再びインディアナポリスに挑むのは、日程的なこともあるためF1引退後まで待たなけれなならないかもしれない。しかしル・マン24時間は日程が重なっておらず、早ければ来年にも挑戦することができる。

 そのル・マンを”確実”に勝利するため、アロンソは1月のデイトナ24時間を戦うことになるかもしれない。マクラーレンとの契約継続を発表したアロンソはアメリカGPの木曜日、来季のデイトナ24時間に出場する可能性があるかと尋ねられた際に次のように語った。

「一番の優先事項は、F1の契約を確定することだった。でも、それは今完了した。だから僕は他の可能性を探っていく」

「”三冠”を達成を目指すことが、その主なモノだ。インディ500は素晴らしい経験だった。すごく競争力があるのを感じたけど、ゼロからスタートしたのでそれは大きな挑戦だった」

「インディ500の前にテストをしたり、同じようなレースに出ることはなかった。オーバルコースでのレースだって、僕にとっては初めてのことだった」

「競争力があったし、とても良い感じだった。でもル・マンに向けて準備したいと思えば、僕がインディ500に向けてしたよりもっと良い準備ができる可能性がある」

 マクラーレンのエクゼクティブ・ディレクターであるザク・ブラウンは、デイトナに出場するというアイデアについてアロンソと話し合うつもりだったと語る。しかもブラウンはユナイテッド・オートスポーツというチームを運営しており、このチームを通じてエントリーすることができると言うのだ。

「フェルナンドがデイトナに出たいと言うなら、すでにシートはある。我々は喜んで、彼にシートを用意するだろう」

 そうブラウンは語る。

「我々はそれについてジョークを言い始めている。前にジョークを言った時には、それが実現した(編集部注釈:アロンソが今季のインディ500に参戦するというアイデアは、元々ジョークから始まったことだった)」

「我々はF1に集中してきた。そしてそれはすでに果たしたと思う。だから我々は、他のレース活動についフェルナンドと話をする」

「個人的には、ユナイテッド・オートスポーツのマシンをドライブしてくれることになれば、素晴らしいことだろう」

 デイトナ参戦については話を始めているものの、来季のル・マン参戦についてはまだどのチームとも話し合いを行っていないとアロンソは語る。

「僕はまだ誰とも話をしていない。でも間違いなく、チャンスが訪れたら、僕はそれを有効に活かそうとするだろう。そして可能性があるものについては、なんでも話をするつもりだ」

「今年のインディ500でやったように、マクラーレンと共にそれを目指すことが理に適っていれば、僕らはそれをやろうとするだろう。でも、現時点では何の計画もない」

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この記事について
シリーズ F1 , IMSA
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース