アロンソ、青旗無視で呼び出しもペナルティなし。叱責処分のみ

レース終盤に青旗を無視したとしてスチュワードに呼び出されたアロンソだが、ペナルティを科されることはなかった。

 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、青旗を無視したとしてレース後にスチュワードに呼び出されたが、ペナルティを科されることはなかった。

 日本GPの決勝レース終了後、アロンソは、レース終盤に青旗を無視し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の首位争いを妨害したとしてスチュワードに呼び出された。

 フェリペ・マッサ(ウイリアムズ)と10番手を争っていたアロンソは、可能な限り速やかにハミルトンとフェルスタッペンを先行させなければならなかったにもかかわらず、彼がそれを行わなかったとスチュワードは判断した。

 スチュワードは次にように声明を出した。

「51周目にターン14からターン15にかけてブルーフラッグが掲示され、彼のダッシュボードにもしっかりと青いライトが光っていた」

「また彼は、ラップリーダーのルイス・ハミルトンが1周以上も前の時点で近づいてきていることを知らされており、彼は青いライトが光っているのを受け取っていた。だがアロンソがハミルトンを前に出したのは52周目のターン11だった」

「インターナショナル・スポーティング・コードには、ドライバーは”最も早い段階で後ろのマシンに抜かせなければならない”と書かれている。これはつまり、その時のバトルに関わらず、後ろから来るマシンのためにそうすべきだということだ。だがアロンソはそうしなかったとスチュワードは結論を出した」

「ヒアリングでは、アロンソはハミルトンを前に出す必要性があったことに気づいていたというが、彼は次の周のターン11までそれを行わなかった。スチュワードは、ターン2からターン9まではマシンを前に出すための安全な場所が限られており、そのせいでハミルトンを先に行かせるまでに時間がかかった、ということを容認した」

「ペナルティの適用に関しては、今回の件を同様のインシデントと比較したところ、この件は他のインシデントほど深刻なものではなかった。彼はハミルトンを先に行かせ、その後ろのフェルスタッペンも前に出した」

 アロンソは、ハミルトンとフェルスタッペンを先に行かせることが遅くなったものの、これはレース結果には影響しなかったと主張した。

「ハミルトンがレースをリードし、フェルスタッペンがその後ろにいた」

「僕はそれを知らなかったから、だいたいコーナーのふたつか3つ分待ったんだ。でも彼らはそのままの順位でレースを終えたし、レースの最終的な結果に大きな影響はなかった」

「彼らが決めたことは全て受け入れる。次はもっとうまくやれるようにするよ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第16戦日本GP
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース