アロンソ、F1が良くならなかったら”何か他のこと”をする

アロンソは、来季レギュレーションが変わってもF1がエキサイティングではなかった場合、「他にやりたいこと」があると言う。

 来季から大きく変更される、F1のレギュレーション。マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、そのレギュレーションが自身の将来を決定する上で重要な役割を占めていると発言。もしそれが興奮するようなものでなければ、F1を離れると以前から主張している。

 アロンソは、来季までマクラーレンとの契約を持っている。現在のF1を”退屈”と批判するアロンソは、来季のレギュレーション変更により、再びF1をドライブすることが楽しくなることを期待している。

 しかしアロンソは、もしF1を離れることになったとしても、プロドライバーとしてのキャリアが終わるわけではないと、改めて主張した。

「僕は2年間、同じことを言い続けてきた。僕は、今のF1マシンはあまり魅力的ではないと思う」

 アロンソはそうスペインのラジオ局に対して語った。

「それはみなさんに普通の感覚を与えているだろう。でも、それは僕がレースをした最初の10年間に乗ったのと同じF1ではない。今、あなたは『すごい!』とか、『コーナーの通過がなんて速いんだ!』もしくは『このクルマは信じられないほど速い!』などと思う感情はないんじゃないか?」

「みなさんはそういう感覚を今持っていない。これは普通のクルマだし、とても退屈だ。今のようにタイヤを労わり、燃料をセーブするためにすべてのレースを費やす。これは、最大限にプッシュするというドライバーの本能に反するよ」

「来年のクルマは、もっと速くなり、フィジカル的にも厳しくなる。そして、F1がドライバーにとって再び魅力的なモノになることに希望を持っている」

「そして、もしF1が今と同じままだったら、僕は続けるのか、それともF1を離れるのか、決めると思うよ。でも、まだ引退は考えていない。他にやりたいことがあるんだ」

 彼はさらに付け加えた。

「僕はルールが重要な役割を果たしていると思う。それをドライブする時、F1が常に持っている驚きの感覚が残っているならば、リザルトに関係なく楽しんでいると思う」

「この12カ月で、我々がどこにいて、僕がどれだけ続けたがっているかどうかが分かることになるだろう。なぜなら、多分僕がF1に残るチャンスが見えるだろうし、毎日家でどうすべきか考えているんだ。僕らは静観しなければならない」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース