インテルラゴス買収へ、3団体がサンパウロ市と話し合いか?

ブラジル・サンパウロ市は、インテルラゴス・サーキットの買収に興味を示す3つの関係団体と話し合いを行なっているようだ。

 ブラジル・サンパウロ市は、インテルラゴスサーキットの買収に興味を示す3名の関係者と話し合いを行なっているようだ。

 現在極めて不安定な経済状況にあるブラジルは、公的資金に対する圧力により、市が所有するサーキットを含む不動産の民営化を通じて資金を調達することを考えている。

 インテルラゴスサーキットの買収に興味を示す3つの団体は、ブラジル系グループと国際系グループが混在しているしていると考えられている。特に元F1のCEOであるバーニー・エクレストンは入札に興味を示している可能性が高い。

 サーキット買収の入札には、レースの長期的開催をバイヤーに保証させる条件がついているという。

 インテルラゴスでは2020年までF1を開催することが決まっているが、サーキットの再建プログラムの進捗が滞っているため、今後の開催には疑問符がつきまとっている。

 プロモーターであるトーマス・ロホニーは会場の修復計画について次のように語っている。

「現在進行中のプログラムです。地方自治体はサーキットの再建作業を続けています」

「進行中のプログラムは3年前より開始され、これから来季のレースに向けて新しいガレージを建設し、それが完了するのは1年後になる予定です」

 今季のブラジルGPのチケットはほぼ完売したと主催者は語る。観客数は過去5年間で最高記録となっており、ロホニーはインテルラゴスでのF1開催の契約延長に関心を持っている。

「2020年以降もレースを継続したいと考えています。今季はほぼ満席となりましたし、契約更新に関心があります。しかし契約の内容次第になると思います」

 今季限りでブラジル人ドライバーであるフェリペ・マッサがF1を引退するが、それに伴いブラジルGPの観戦者が減少するのではないかとロホニーに訊くと彼は次のように語った。

「そんなことはありません。ブラジル人はモーターレースが好きでF1を観戦しに来ています。彼らはこよなくF1を愛しており、素晴らしいドライバーを見るためにサーキットに来たいと思っています。彼らは自分たちの孫に伝えたくなるような物語を欲しているのです」

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース