インディ500勝者ロッシ、来季については複数のF1チームとも交渉中

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インディ500勝者ロッシ、来季については複数のF1チームとも交渉中
David Malsher
執筆: David Malsher
2016/08/05 0:52

アレキサンダー・ロッシは、マノーのリザーブドライバーながら、今季F1でレースするかどうかは”わからない”と語っている。

Grid girl for Alexander Rossi, Manor Marussia F1 Team
Alexander Rossi, Manor F1 Team
Alexander Rossi, Manor F1 Team
Stoffel Vandoorne, McLaren Test and Reserve Driver, Esteban Ocon, Renault Sport F1 Team Test Driver, Pierre Gasly, Red Bull Racing Third Driver and Alexander Rossi, Manor Racing Rerserve Driver
Race winner Alexander Rossi, Herta - Andretti Autosport Honda
Race winner Alexander Rossi, Herta - Andretti Autosport Honda

 アレキサンダー・ロッシは、昨年マノーのマシンを駆り、F1で5レースを戦った。そして今年の2月、彼はインディカーへの参戦を決め、その契約を交わした。このことで、マノーが2016年シーズンに、少なくともひとりの”ペイドライバー”を必要としていることが明らかになった。

 アンドレッティ・ハータ・オートスポートに加入したロッシは、100回目のインディ500に参戦。積極的かつギャンブル的な戦略を成功させ、優勝を果たした。

 しかしながら、ロッシのアンドレッティとの契約は今年1年限りであり、さらにマノーのリザーブドライバーの契約は継続されたままだ。そして、彼の究極の野望はまだF1にあるが、インディカーのシーズンが終了後、そして来年のポジションについては未定だと言う。

 ロッシはmotorsport.comに対し、次のように語った。

「マノーでのリザーブドライバーとしての僕の役割は、彼らのドライバーが不足した場合は、僕がそれを埋めるというものだ。何かが起きるのかどうかは、僕には全く分からないよ」

「僕はソノマまでのインディカーに、集中しているところだ(この9月中旬のレースによって、今季のインディカーはフィナーレを迎える)。また、さらにそれ以上に、インディカーでの将来的な可能性にも注目している」

「それと同時に、僕はマノーとの(リザーブドライバーとしての)契約がある。彼らが特定の状況下で僕を必要とするならば、僕らはそれを検討する必要があるんだ。しかし、今季残りのレースをマノーで戦うことについては、具体的な議論にはなっていないよ」

 10月には、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで、アメリカGPが行われる。このレースへの出走について訊かれたロッシは、次のように答えた。

「興味がないと言ったら、それは嘘になると思う。しかし、今年のその時点で、将来に向けた何らかの決定をしている可能性もある」

「再びF1に参戦するためには、多くのことを整理する必要がある。それについては、まだ議論されていないよ」

「僕はマノーで誰かを押し出すつもりはない。僕はハリャントの立場を理解していないからね。僕は、皆さんが読んだのと同じレポートや噂を読んだよ。しかし、実際のシナリオがどうなっているかは知らないんだ」

「もし、仮にハリャントにスポンサーがつけば、僕がドライブすることはない。もし、誰かが怪我をしたり、病気になってしまった場合、そしてスポンサーを獲得できなかった場合は、僕はそこに収まることができる。しかし、ソノマでインディカーのシーズンが終了した後、マノーに出掛けて行って、シートを作らせるつもりはないんだ」

 ロッシは、来季に向けて、F1やインディカーの複数のチームと交渉を行っていると認める。

「確かに、他のチームとも話をしている」と彼は言う。

「マノー以外の他のF1チームとも、話をしているよ。そして、インディでもアンドレッティ以外の複数のチームとも、交渉しているところなんだ」

 とはいえロッシは、その最有力は現在の所属チームであると示唆する。

「でも、僕らが最も話をしているチームは、アンドレッティ・ハータだよ。僕はこのチームでとても楽しんでいるし、マイケル(アンドレッティ)やブライアン(ハータ)と仕事をするのが大好きなんだ」

「僕らは公平にチャレンジすることができるけど、このチームに入った当初から、僕は快適で、そしてアットホームな雰囲気を感じていたんだ。その上で、チームメイトのライアン(ハンター-レイ)やマルコ(アンドレッティ)、そしてカルロス(ムニョス)と共に働くのを楽しんでいる」

「素晴らしい組織だと思うよ。彼らは長い間、このスポーツのトップを争ってきた。ここ数年は辛いシーズンを過ごしてきたけど、僕はそれが永遠に続くとは考えていないよ」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー アレクサンダー ロッシ
チーム マノー , アンドレッティ
執筆者 David Malsher
記事タイプ 速報ニュース