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ウイリアムズ痛恨のミス。チームオーダーの隙にバンドーンに逆転許す

ウイリアムズは、マッサとストロールがマクラーレンのバンドーンに逆転を許したのは、バトルをしていたからではないと主張した。

ウイリアムズ痛恨のミス。チームオーダーの隙にバンドーンに逆転許す

 マレーシアGP決勝の序盤、マクラーレンのストフェル・バンドーンはウイリアムズのランス・ストロールとフェリペ・マッサの前、6番手を走行していた。しかし、彼はピットストップのタイミングがストロールより1周、マッサより2周遅れてしまい、危うく”アンダーカット”されそうになった。

 バンドーンがピットの出口にたどり着いた時には、ウイリアムズの2台がすぐ横を通過していったが、彼らはメインストレートでバトルをしているように見えた。2台よりも先に1コーナーのエイペックスを通過したバンドーンはポジションをキープ、そのまま彼らに逆転を許すことなく7位でフィニッシュした。

 ウイリアムズの最高技術責任者のパディ・ロウは、マッサとストロールはバトルしていたのではなく、両者がポジションを入れ替えるのに時間がかかってしまっただけだと語った。マッサがストロールよりも1周早くピットインしたのは、それよりも早くピットインしたルノーのニコ・ヒュルケンベルグをカバーするためであり、マッサを先行させるつもりではなかったのだという。

「リードしていたのはランスであり、彼がピットストップの後でフェリペの後ろになってしまったので、我々はポジションを入れ替えるのが正しいと感じた」とロウは語った。

「フェリペのマシンが、(スタート後のターン2でフォースインディアのエステバン・オコンと接触し)いくらかダメージを負っていることも知っていた」

「残念なことに、それを実行している時にバンドーンがピットから出てきて、得られたかもしれないポジションを失ってしまった」

 8番手でチェッカーを受けたストロールだが、スローダウンラップで奇妙なアクシデントに遭ってしまった。彼とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が接触し、ベッテルのマシンは左リアセクションに大きなダメージを受けてしまったのだ。ベッテルはそのままマシンを止め、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)のマシンに相乗りする形でピットに戻っている。

 ストロールはレースについて「僕は最終的な結果にはすごく満足している」と述べた。

「13番手から8位まで上がってこれた。レースを通して素晴らしいペースがあったし、タイヤを管理しながら良いバトルができた。8位と9位はチームにとっても素晴らしい結果だ」

「最後にチェッカーを受けた後、僕がインラップを走っている時だった。普通のラインを通り、ラバーを拾っていたんだ。すべてのスイッチをいじって、マシンをシャットダウンしようとしていたんだけど、セバスチャンが飛んできて、レースがまだ終わっていないかのようにアウトサイドを回ってきたんだ」

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