ウイリアムズ、ストロールの成長を評価も「予選の改善に取り組むべき」

ウイリアムズのパディ・ロウは、ストロールの弱点は予選であり、冬の間に取り組むべき課題だと話した。

 ウイリアムズのテクニカルチーフを務めるパディ・ロウは、ランス・ストロールの成長を評価しながらも、予選が弱点であることを認め、改善しなければならないと語った。

 ストロールはシーズンを通して何度か印象的な走りを見せており、アゼルバイジャンGPでは表彰台を獲得した。さらに前戦メキシコGPを終えた時点で、チームメイトのフェリペ・マッサをドライバーズランキングで上回った。

 しかし彼は予選で結果を出すことに苦労しており、ここまでチームメイトのマッサを上回ったのは、わずか3回にとどまっている(メキシコGP終了時点)。

 ロウは、予選はストロールやチームが冬の間に集中して取り組まなければならない分野であり、それができればストロールは2018年に前進できると考えている。

「ランスにとしては良いことも悪いこともあったシーズンだった。それにとても厳しい時期もあった」とロウは語った。

「しかしシーズン後半は良くなってきている。特にカナダで初めてポイントを獲得して以来、彼は落ち着いているし、その後はバクーで表彰台を獲得した」

「彼は予選以上にレースではよくやっている。だが私としては、周囲の人々が、予選というのはドライバーのスピードが反映されたものだと考えているように思える。なぜなら、予選からそれを見出すのはとても明確で簡単なことだからだ」

「そこではおそらく本来のランスは反映されていない。彼の弱点として反映されているのだ。現状では、彼は予選よりもレースでとてもうまくやっている」

「しかし彼がモンツァで成し遂げたことを考えれば、彼の素晴らしい才能の一部を見たと言えるだろう。だから私は、そのうち彼が素晴らしい予選パフォーマンスを発揮できるようになると考えている」

「彼もそのことをわかっているし、我々もこれに注意を払っている」

 またロウは、ストロールにとって最大の課題は、予選の各セッションで必要とされた時に即座にペースを上げることだと話した。

「最も奇妙なことは、予選1回目と2回目で軌道に乗った時のことだ」

 そうロウは語った。

「彼は一度軌道に乗れば、良いラップを走ることができる傾向にある」

「まだ彼は19歳だということを覚えておく必要がある。学習し、頭に入れなければいけないことはたくさんある。予選はとても激しい争いなので、時にレースより難しくなる場合もある」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ランス ストロール
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース