ウイリアムズ、最終日のドライバー変更はクビサ自らの提案だと説明

クビサは、バルセロナ公式テスト最終日での走行のチャンスをランス・ストロールに譲ったことが明らかになった。

 ウイリアムズのリザーブドライバーであるロバート・クビサは、バルセロナ公式テスト最終日の走行チャンスを、ランス・ストロールに譲っていたことが明らかになった。

 当初クビサは、バルセロナ公式テストの最終日の午前に走行を担当し、午後にセルゲイ・シトロキンへマシンを引き継ぐ予定だった。

 しかしクビサは、先週行われたバルセロナ公式テスト1回目が悪天候に見舞われたことと、マシントラブルのせいで走行時間が失われていたストロールを気遣い、チームに対し、ストロールに走行するチャンスを与えることを提案したという。

 ウイリアムズはその提案を歓迎し、テスト最終日のプログラムを急遽変更。午前中にシロトキンが走行し、午後にストロールが走行を担当することとなった。

 チーム副代表のクレア・ウイリアムズは将来的にレースシートを獲得するという野望をクビサが抱いていることを理解しているため、なおのこと彼の行いを称賛している。

「今回の計画の変更はロバートの助言によるものでした。これまでの7日間でドライバーは悪天候やマシントラブルなど様々な理由で、望んでいた走行距離を稼ぐことができていませんでした」

「誰もが知っているように、ロバートは本当に思いやりのあるレーシングドライバーです。彼はレースドライバーが走行距離を稼ぐことがチームにとって利益になることを理解していました。木曜日に彼は寛大な申し出をしてくれました。これはチームから命じたものではありません」

「我々は彼に何も依頼していません。ランスも彼に何も頼みませんでした」

「ロバートが走行のチャンスを自ら辞退してくれました。最終日にレースドライバーを乗せられることは、我々の助けになります」

Additional reporting by Oleg Karpov

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シリーズ F1
ドライバー ロバート クビサ
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース