ウイリアムズ、バトン加入の魅力を認めるも「長くは待てない」

ウイリアムズは、ジェンソン・バトンが移籍を決断するまで、それほど長くは待てないと主張する。

 ウイリアムズは、2017年のドライバー契約について、現マクラーレンのジェンソン・バトンと予備的な協議を行っていると考えられている。しかしこの交渉は、まだそれほど進んでいないようだ。

 バトンが候補となっていることについてウイリアムズは好ましいと考えているが、それはまた、来年の候補者が数人待っているということも意味している。

 現在候補として考えられているのは、バルテリ・ボッタスと契約を継続すること、そしてフォースインディアのセルジオ・ペレスと、ザウバーのフェリペ・ナッセである。また、開発ドライバーであり、現在F3で活躍しているランス・ストロールも、”サプライズ”候補として名が挙がっている。

 ドライバーの選択について副チーム代表のクレア・ウイリアムズは、バトンの判断に依存することはなく、自チームの利益のために最善と感じる選択を行うと主張する。

「私たちは自らの意志で、ドライバーラインアップを決めることになります。ロン・デニスや、ジェンソンの決定を座って待っていることはありません」

「それは、他の人がやっているようなことではありません。そして、私はその周りで待つつもりもありません。なぜならそれは、我々のようなチームにとって、正しい考え方ではないからです」

「それ(バトンが加入すること)は素晴らしいストーリーになると思います。しかし、彼は彼にとって正しい選択をする必要があり、そして私たちは私たちにとって正しい選択をしなければなりません」

 そのスピードや経験と同様、バトンはスポンサーにとっても魅力的であるため、ウイリアムズにとっては非常に有益な存在であるという。ウイリアムズは付け加える。

「判断基準に関してお話しをするならば、我々は次のような点を見ています。それはコクピットにおける才能、エンジニアにフィードバックするための知性などです。そして私たちのような独立系チームとしては、商業的な魅力も、意思決定におけるプロセスで大きな比重を占めています」

「未知のドライバーをマシンに乗せることなんてできないでしょう。それでは仕事になりません」

 ウイリアムズは、ペレスに対しても評価した。

「セルジオは今年素晴らしい仕事をしていると思います。彼は頭の良いドライバーで、そしてもちろん我々が検討すべきドライバーのひとりになるでしょう」

「私は、変わった機会に彼に手短に会ったことがあるだけです。彼は非常に魅力的です。商業的な理由でも、彼はチームにとって大きな強みになるでしょう。そういう意味ではとても説得力がありますね」

「もちろん、彼を獲得できるチャンスがあれば、もちろん検討すべき人物となるでしょう」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ジェンソン バトン
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース