ウイリアムズ、予選ペースに”困惑”「なぜ速かったのか説明できない」

ウイリアムズは、イタリアGPの予選でのペースが予想以上に良かったことに驚いたが、その説明がつかないと語った。

 ウエットコンディションを苦手としているウイリアムズだが、なぜイタリアGPの予選で競争力を持つことができたのか、その理由は説明がつかないとテクニカルディレクターのパディ・ロウは話した。

 ストロールは予選Q3で速さを見せ、4番手を獲得。チームメイトのフェリペ・マッサは9番手だった。

 ウイリアムズは低速時のアンダーステアに苦戦しており、そのせいでモナコやハンガリーのようなサーキットや、ウエットコンディションでも苦しんできた。

 テクニカルディレクターのロウは、予選でのマシンの速さには説明がつかず、またチームは日曜日のレースがドライコンディションになることを予想してマシンを調整していたと語った。

「ドライコンディションに焦点を当ててマシンをセットしていた」

「なぜウエットでマシンが競争力を持てたのか、あるいはなぜこれまで持てなかったのか、それをわかっていると言い張るつもりはない」

「今日はそれがわかって満足だし、これを詳しく調べるのが楽しみだ」

 一方マッサはマシンのセットアップに関して、”それほど大きなもの”ではないが、”ほんの少し”妥協したと話した。

「他の人たちも同じことをしたんじゃないかと思う。今日(土曜日)のコンディションを見て、ダウンフォースを増やしたチームはひとつだけじゃないと思う」

「僕たちもそうしたけど、ほんの少しであって、大きく妥協したわけではない。どうしてウエットで速かったのかはわからない。正しい説明をするのがとても難しい」

「今日の雨で混乱させられることもなかった。その理由を100%理解してはいるけど、話すのは難しいんだ」

 またマッサは、このコンディションでは単純にチームメイトに勝てるだけのペースがなかったことを認め、ストロールのラップを賞賛した。

「もし僕が完璧なラップを走ることができていたとしたら、(今日のタイムより)0.5秒速かったかもしれないけど、ランスのラップタイムには届かなかっただろう。彼は本当に良い仕事をしたね」

 なお予選4番手を獲得したストロールは、2番手と3番手につけたレッドブル勢がグリッド降格ペナルティを受けるため、フロントロウからレースをスタートする。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イタリアGP
サーキット Autodromo Nazionale Monza
ドライバー フェリペ マッサ , ランス ストロール
チーム ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース