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ウイリアムズ、今季は各マシンに2人のエンジニアを起用し体制強化図る

ウイリアムズは、今シーズンは各ドライバーに2人のレースエンジニアをつけて、チームの体制強化を図るという。

ウイリアムズ、今季は各マシンに2人のエンジニアを起用し体制強化図る
Paddy Lowe, Williams technical director, Lance Stroll, Williams
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Lance Stroll, Williams

 ウイリアムズF1チームは、今年はランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンのそれぞれに2人のレースエンジニアをつけて、史上最多の年間21レースというスケジュールに対応するためのチーム体制強化を計画している。

 まずストロールについては、昨年のチーム加入時から彼のレースエンジニアを務めるジェームス・アーウィンが今年も彼を担当する。アーウィンは、昨年育児休暇を取得し、終盤の4レースでチームに帯同しなかった際に彼の代役を務めたルカ・バルディセッリと職務を分担することになる。

 一方シロトキンに関しては、昨年までフェリペ・マッサのエンジニアを務めていたアンドリュー・マードックと、空力部門を担当していたポール・ウイリアムズが彼のレースエンジニアとなる。

 チームのパフォーマンスエンジニアリング部門の代表であるロブ・スメドレーは、「我々は戦略に関する変更を多数行った。バルセロナ公式テストでの状況から考えるに、(チームは)非常にポジティブに機能している」とmotorsport.comに語った。

「これまでのようにレースエンジニアとデータエンジニアを分けるのではなく、(ひとりのドライバーに2人のエンジニアをつけて)合計4人のエンジニアを起用する。現状ではうまく釣り合いが取れている」

「チームにはふたりの若手ドライバーがいるので、素早く情報を解析し共有することが最優先事項だ。それゆえ我々はチームとしての理路整然とした視点を持つべきなのだ」

「昨年ランスを担当したルカ・バルディセッリとジェームス・アーウィンは、今年レースエンジニアリングの職務を分担する予定だ」

「また非常に経験豊富なアンドリュー・マードックは、同じく経験豊富で人や技術のマネージメントに長けているポール・ウイリアムズと協力する」

「彼(マードック)はすでにセルゲイとうまくやれている。同様にランスも、(F3ヨーロッパ選手権時代に)プレマ・パワーチームで共に仕事をしていたルカと組むことに満足している」

「ドライバー個人を重視することももちろんだが、チームにも意識を向けてより団結させたい」

 またスメドレーは、テストではストロールとシロトキンの両者がリザーブドライバーのロバート・クビサとも密接に関わって仕事をしていると話した。

「彼らが(クビサの)経験を頼ろうとしていた光景をすでに見ている」

「ロバートはチームにこれまでの経験を提供できることに満足している。彼は我々ともかなりの仕事をこなしているし、マシンの現状を伝えるためのきちんとしたデータを持っている。そして我々も彼の経験を活用出来るはずだ」

「戦略としては非常に力強いものだと考えている」

 ウイリアムズは、年間21レースという過密スケジュールに対処するために組織を強化することを目的に今回の微調整を行っており、将来的に調整範囲は拡大されていくという。

「もし年間のレース数が25になったら、移動チームにも安定性が必要だ」

「これに関しては、経験があって最善の人物が必要だ。大抵の場合、そういう人物というのは常に25レースに出場するわけではないので、これらすべての要求には合わないものだ」

「やらなければならないことというのは、”手数”を増やしローテーションを組むことができるようにすることだ」

「今年はエンジニアの役割をローテーションさせようという計画がある」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー ランス ストロール , セルゲイ シロトキン
チーム ウイリアムズ
執筆者 Lawrence Barretto