メルセデス代表「フォースインディアの同士討ちは悩ましいことだった」

メルセデスのチーム代表であるウルフは、チーム代表の立場としては”悩ましいこと”とフォースインディアの同士討ちについて語った。

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、ジュニアドライバーであるエステバン・オコンがフォースインディアでの同僚であるセルジオ・ペレスと同士討ちを繰り返していたことは、チーム代表としては”悩ましいこと”であったと語った。

 2017年よりフォースインディアに加入し、ペレスのチームメイトとなったオコン。しかしカナダで激しく順位を争い合ったがために、ペレス共々順位を落とし、その後のアゼルバイジャンとハンガリーでは同士討ちをした(アゼルバイジャンでペレスがリタイア。ハンガリーは順位は落としたもののふたりとも入賞している)。

 さらに夏休み後のベルギーGPでもふたりは2度にわたって接触したことで、とうとうフォースインディアはチームメイト同士でのバトルを禁じるチームオーダーを出した。

 当時オコンはペレスとの諍いを対処するためにウルフにアドバイスを求めたが、ウルフはチーム代表のひとりとして、チームメイト同士の相打ちが”悩ましい”ことであったと、motorsport.comに対して語った。

「2台がクラッシュしてどちらかがレースをリタイアするというようなチーム内バトルは我々を悩ませるものだった」

「これはエステバンだけに当てはまるものではなく、チェコ(ペレス)にも言えることだ。チーム代表としては、非常に苛立たしい事態だった」

 結局オコンはペレスから13ポイント差のドライバーズランキング8位でシーズンを終えた。ウルフはオコンが成長し続けるためは、2018年シーズンにペレスを打ち負かす必要があると述べた。

「2017年のエステバンは、非常に強力なセルジオ・ペレスに対し上手くやっていたと思う」

「2018年で彼は次の段階に行き、さらにパフォーマンスを向上させなければならない。彼には素晴らしいほどの安定性があり、ミスが少なく、スピードもある」

「その点において2018年はさらに成長していかなくてはならないだろうし、ペレスを上回る必要があるだろう」

 一方のペレスは2018年にマクラーレンとルノーの競争力が増すだろうと予期しているため、フォースインディアに対してチームオーダーを出さないことを求めている。

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー エステバン オコン , セルジオ ペレス
チーム フォースインディア , メルセデス
記事タイプ 速報ニュース