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エクレストン、ハロの危険性を危惧。2018年へ向け改善が必要と指摘

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エクレストン、ハロの危険性を危惧。2018年へ向け改善が必要と指摘
執筆:
2016/08/04 4:41

バーニー・エクレストンは、現行のままハロが導入されていた場合、それがドライバーにとって凶器となることを危惧していた。

Pierre Gasly, Red Bull Racing RB12 Test Driver running the Halo cockpit cover
Pierre Gasly, Red Bull Racing RB12 Test Driver running the Halo cockpit cover
Bernie Ecclestone
Charlie Whiting, FIA Delegate at a FIA Press Conference
Bernie Ecclestone

 バーニー・エクレストンは、頭部に関わる事故が起きた場合に、それが法的な問題に繋がるかもしれないと話している。

 バーニー・エクレストンはハロの導入延期に賛成しており、代替案が見つかるだろうとも考えている。そして、ベルギーGP以降に多くのドライバーがコース上でハロを試験的に使用することになっている。

「それを見てみる必要がある」とエクレストンはMotorsport.comに述べた。

「ハロはまだ完成品ではないが、それがドライバーを前方から保護する役目を果たすかどうかを見るだけだ」

「現行の形でマシンに装備され、ドライバーたちが気に入るかどうかを確認する必要がある。何人かのドライバーはすでに何周か試したけど、その他のサーキットでも行うべきだ。彼らが、囲まれるのを好むかどうかを確認するためにもね」

 またバーニーは、こう付け加えた。

「2018年に向けて、我々はよりドライバーを保護できるようなものを考案しないといけない」

 エクレストンは、もしハロが実際に導入されており、その後事故が起きてしまった場合は、問題になっていただろうと指摘している。

「もし事故が起きて、ハロがドライバーに危害を加えたらどうなる? 誰が責任を取るのか?」

「事故でドライバーがマシンの中に取り残されてしまったうえに、マシンから出火したら、誰も助けられないのではないか? ニキ・ラウダはそれについて唯一話せる人だから、ストラテジーグループには彼がいて、そのことを指摘したんだ」

 エクレストンは、F1で最終的に安全面の責任を負うことになるレースディレクターのチャーリー・ホワイティングが、難しい局面に立たされていたということを否定した。

「それはないよ。チャーリーはレースディレクターだ。ストラテジーグループで決定を下すのは彼だし、F1コミッションに参加して、そしてレギュレーションを決める」

 決定に関してすべてに責任を負うことになるのかと尋ねられたエクレストンは、「100%そうだ」と答えた。

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シリーズ F1
執筆者 Adam Cooper