エクレストン、F1の次期株主から「3年間残ってほしいと求められた」と発言

シェア
コメント
エクレストン、F1の次期株主から「3年間残ってほしいと求められた」と発言
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2016/09/07 23:18

F1の最高権力者であるバーニー・エクレストンは、F1の新しい株主であるリバティ・メディアから、3年間現在の職を続けるよう依頼されたことを明かした。

(L to R): Jean Todt, FIA President with Bernie Ecclestone,
(L to R): Bernie Ecclestone with Roberto Maroni, Lombardia Region President at a Monza circuit announcement
Bernie Ecclestone
(L to R): Roberto Marone, President of Lombardia Region; Bernie Ecclestone and Dr. Angelo Sticchi Damiani, Aci Csai President, on the grid
Bernie Ecclestone,
Bernie Ecclestone with Donald Mackenzie, CVC Capital Partners Managing Partner, Co Head of Global Investments

 アメリカのエンターテインメント企業であるリバティ・メディア社は、近日中にCVCキャピタル・パートナーズが持つF1の株式を買収することになると考えられている。これについては次のシンガポールGPの際に発表されるとみられていて、現在は契約締結の最終段階にあるという。買収金額は85億ドル(8500億円)になるとみられる。

 買収が完了した場合、アメリカ人のチェース・キャリーがF1の取締役会の会長を務めることになると予想されているが、これまでF1を率いてきたバーニー・エクレストンは、自分も組織の一部として残ることになるだろうと、水曜日にロイターに語った。

「彼らは私に、3年間残って欲しいと求めてきた」とエクレストンは言う。

 契約に関しては今週中に確認されることになるだろうが、実際の発表は、来週F1の理事会が行われるまで待ち、そこでキャリーが会長に任命された後に行われることになりそうだ。

 しかしエクレストンは、タイミングについては承知していないと言う。

「正直なところ、誰かが知っているとは思わないよ。リバティの友人や、ドナルド(マッケンジー/CVCキャピタル・パートナーズの共同創設者)も含めてね」

 また、エクレストンは今週末のシンガポールGPには顔を出さず、交渉には関与しないことを明かしている。

「なぜなら、すべては承認されているからね。彼ら(CVC)は私に、ロンドンにとどまって、すべてのことを整理するのを助けてほしいと求めてきた。私は5〜6日さえ出かける余裕はないんだ」

 リバティ・メディアが参入することについては、多くの方面から歓迎されている。そして、キャリー氏が取り仕切ることで、F1がソーシャルメディア上での存在感を拡大できると、エクレストンは信じている。

「彼(キャリー)はたくさんのことを成し遂げることができるだろう。私は、ソーシャルメディアに関してはやってこなかったからね。彼はそれに取り込んでいるようだ」

次の F1 ニュース
ホーナー「フェルスタッペンの強さはメンタルにある」

前の記事

ホーナー「フェルスタッペンの強さはメンタルにある」

次の記事

リバティ・メディア、F1買収に着手

リバティ・メディア、F1買収に着手
Load comments

この記事について

シリーズ F1
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース