ガスリー、ハロの視界に違和感。改善を訴える

ピエール・ガスリーは、コックピット保護システム「ハロ」装着時の視界について、「オー・ルージュやシグナルが見えない」と訴える。

 レッドブルのリザーブドライバーであるピエール・ガスリーは、先月シルバーストーンにて行われたインシーズンテストで、「ハロ」を実走行した。今まで「ハロ」をテストしたことのあるドライバーはフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンだけでガスリーはその3人目になる。

 テスト後にガスリーはコックピット内に対し、奇妙だと感想を述べた。そしてその後FIAに対し、ハロを使用した際には閉所恐怖症になりそうだと報告した。

 彼のコメントは、改善するにあたって計画されていたテストよりも更にテストを必要とすることを示唆したものであり、FIAのよる2018年に向けたハロシステムの導入を遅らせるものだ。

「僕がオープンコックピットでレースを始めてから、一度もGTカーのようなものに乗ったことがないんだ。シングルシーターに慣れてる人だったら常にそう思うよ」

 ガスリーはそうmotorsport.comに述べた。

「マシンの視点が正しくないんだよ。僕たちはラインとブレーキポイントを見てるんだ。今の視界はそのポイントがよく見えないんだ」

「コックピットに入って、視界を見回してみてよ。なんか少し変に感じると思うよ」

「ラディオン(オー・ルージュ)があるサーキットやスタートシグナルを確認する時にこの問題は顕著になると思う。解決すべきだと思うよ」

「それについては、僕が搭乗した時に感じる違和感とまた別の問題だけどね」

 テストしたドライバーのうち、ガスリーだけがGP2ドライバーである。その彼の意見が尊重されると思うかを聞いてみたところ、ガスリーは次のように答えた。

「絶対されるべきだよ! 僕はまだ経験が浅いけど、それでも役に立てたのなら嬉しいよ」

「そのテストにひとりのドライバーとして参加して、そういった経験を持てたことが本当に嬉しかったよ」

「もし改良してもらえたのなら、少なくとも僕にとって感じの良いマシンになってると思う」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ピエール ガスリー
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース