ガスリー、ブラジルGPのゴール200m手前でパワーを完全に失う

トロロッソのピエール・ガスリーは、ブラジルGPのフィニッシュライン200m手前で完全にパワーを失っていたという。

 トロロッソのピエール・ガスリーは、ブラジルGPのゴール200m手前で、完全にパワーを失っていたという。

 ガスリーのチームメイトのブレンドン・ハートレーは、レースの中間地点を少し過ぎたところでリタイアを喫した。チームはこの原因について、オイルの消費量が多すぎたとしている。

 ガスリーは優勝したフェラーリのセバスチャン・ベッテルから1周遅れの12位でフィニッシュした。しかしそのガスリーも、トラブルとは無縁ではなかった。彼のマシンは前述の通り、フィニッシュライン直前でパワーを失い、60km/hでチェッカーフラッグを受けたのだ。

「何か悪い事が起こりつつあるのは分かっていたし、古いスペックのMGU-Kを使っている事も知っていた。最高の気分じゃなかったし、最後まで壊れない事を願っていた」

 そうガスリーは語った。

「そしてフィニッシュラインの手前200mのところで、僕はフルスロットルだったにも関わらず、マシンのパワーを完全に失ってしまった」

「僕がフィニッシュラインを越えた時、60km/hくらいだったと思う。そして『僕は何をすべきなんだ?』というようなことを言った。するとチームは、僕にマシンを停めるように言ってきたんだ」

「何が問題なのかは正確には分からないが、間違いなく何が不具合があった」

 F1で4レースを戦い終えたガスリーは、トラブルに見舞われたとはいえ、今回のブラジルGPが最も良いレースだったと考えている。

「良いレースだった」

 そうガスリーは語った。

「19番手からのスタートだから、簡単じゃないことは分かっていた。でも、ここ数年のレースを見れば、まともなレースをしたいならば、スタートが重要になるのも明白だった」

「だから、僕はターン1でアウト側に行った。そして、それはかなりうまくいったんだ。僕はターン1で多分3台のマシンを抜き、ターン2でももう1台抜いた。そのあと僕の目の前で混乱が生じたが、僕は全開にしたまま、全員を避けようとしたんだ」

「パフォーマンスの面で言えば、僕は出来うる限りのすべてを発揮したと思う。最初のスティントの序盤は、カルロス(サインツJr.)に近付くことができたんだ。彼らがペースを取り戻した後は、僕らはデグラデーションが限界だった。だからもっとうまくやれたとは思わない」

「ルノーから16秒遅れのフィニッシュだ。マレーシアでデビューして以来、僕のベストレースだし、最高のパフォーマンスだったと思う」

Additional reporting by Oleg Karpov

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第19戦ブラジルGP
サーキット インテルラゴス
ドライバー ピエール ガスリー
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース