”ガーニーフラップ”生みの親、ダン・ガーニー死去。享年86

アメリカのモータースポーツ界の伝説とも言えるドライバーのひとり、ダン・ガーニーが14日、死去した。

”ガーニーフラップ”生みの親、ダン・ガーニー死去。享年86

 アメリカのモータースポーツ界の伝説とも言えるドライバーのひとりであるダン・ガーニーが、肺炎に伴う合併症により14日に死去した。86歳だった。

 ガーニーはF1やル・マン24時間、インディカー、NASCARなどに挑戦。自らチーム”オール・アメリカン・レーサーズ”を設立し、イーグルの名がつけられたマシンでF1などに参戦した。1967年のベルギーGPでは、このイーグルのマシンを自身で駆り、見事勝利を収めている。

 F1におけるガーニーは、フェラーリ、BRM、ポルシェ、ロータス、ブラバム、イーグル、そしてマクラーレンから86戦に出走。4勝を挙げている。また、1967年のル・マン24時間レースでは、A.J.フォイトと共にフォードを走らせ、優勝を果たしている。

 インディカーで彼は、”ガーニーフラップ”という新たな空力デバイスを開発。このデバイスは、今ではほぼ全てのカテゴリーで使われている、なくてはならないデバイスとなっている。

 オール・アメリカン・レーサーズとガーニーの妻であるエヴィ、そしてガーニー家は、次のような声明を発表した。

「ダンは2018年1月14日の正午前、ハンサムな顔に最後の笑みを浮かべ、旅立って行きました。深い悲しみの中で、私たちはあなたが与えてくれた愛と喜びに感謝し、”幸運を”と言いたいと思います」

 ダン・ガーニーの意向により、葬儀は密葬として行われることになるという。

 氏のご冥福をお祈りいたします。

シェア
コメント
予算制限だけでは、F1の”高すぎる参戦コスト”を解決できない!?

前の記事

予算制限だけでは、F1の”高すぎる参戦コスト”を解決できない!?

次の記事

ド・フェラン「ハース代表の米国人ドライバーに対する認識は間違い」

ド・フェラン「ハース代表の米国人ドライバーに対する認識は間違い」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
ドライバー Dan Gurney
執筆者 Charles Bradley