クビアト「アロンソを抑えるのはペナルティギリギリ。奇跡が必要だった」
クビアトは、マシンの最高速不足に苦しみ、日本GPでアロンソの攻撃をかわすのに注力しなければならなかったと語った。






トロロッソのダニール・クビアトとマクラーレンのフェルナンド・アロンソは、13周目〜22周目の間、1秒以内の僅差で走行していた。この時、クビアトはソフトタイヤを、アロンソはハードタイヤを履いていた。そして結局、クビアトは13位、アロンソは16位でレースをフィニッシュした。
クビアトはレース後、彼がアロンソを抑えきるためには、”奇跡”を起こすしかなかったと語っている。
「フェルナンドが後ろにいた時、僕はずっとペナルティギリギリのところにいたんだ」
そうクビアトは語る。
「僕たちはほとんどクラッシュしそうなところにいた。何箇所かでは、本当に近かったんだ。しかし、僕は常に前に留まることができた。正直に言えば、前に留まるのには奇跡を起こすしかなかった。しかし、僕はそこに留まることができたんだ」
「僕たちは、僕らが今持っているクルマでベストの仕事をした。そして、直線のスピードが遅すぎることを認めなければならない」
「テーブルの上には何も残っていない。すべてのクルマがフィニッシュし、セーフティカーもなく、そしてその他何も起きなければ、スタートした位置でフィニッシュする」
「残念ながら、現時点では実はそうなんだ。イライラするけど、少なくともマクラーレンと、ルノーの1台は僕らの後ろにいた。理想的ではないけど、それが現実だ」
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | 日本GP |
ロケーション | 鈴鹿サーキット |
ドライバー | ダニール クビアト , フェルナンド アロンソ |
チーム | マクラーレン , アルファタウリ・ホンダ |
執筆者 | Valentin Khorounzhiy |
クビアト「アロンソを抑えるのはペナルティギリギリ。奇跡が必要だった」
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