クビアト、マクラーレンのモンツァでの速さに驚き「ちょっと気がかり」

ダニール・クビアトは、モンツァでマクラーレンがトロロッソと接近戦を繰り広げたことについて「気がかりだ」と語った。

クビアト、マクラーレンのモンツァでの速さに驚き「ちょっと気がかり」
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32, Marcus Ericsson, Sauber C36
Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12, Fernando Alonso, McLaren MCL32
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-17, Daniil Kvyat, Scuderia Toro Rosso STR12

 トロロッソのダニール・クビアトは、マクラーレンのストフェル・バンドーンと、レース中長いこと接近戦を繰り広げた。しかし結局、バンドーンは33周目でリタイアしている。クビアトは最終的に周回遅れながら12位でフィニッシュした。

 そのクビアトはレース後、マクラーレンは今年ホンダのパワーユニットのパフォーマンス不足に苦しんできたにもかかわらず、モンツァで速いマシンを持っていたことに対して「気がかりだ」と語った。

「正直に言えば、マクラーレンでさえ今日は僕らよりも速かった」

 そうクビアトは語った。

「彼らはとても強く見えたと思う」

「彼らはセットアップをコーナーに合わせていたと思う。だから、僕は常に近いところにいることができたし、彼(バンドーン)がトゥ(スリップストリーム)を使って留まることは厳しかったと思う。でも、パラボリカでは彼らは非常に近かった。だから、毎周ラインを閉じなきゃいけなかったんだ」

「それは簡単なことじゃなかった。マクラーレンがこういうコースで僕らの近くにいることができるなんて、ちょっと気がかりだ。僕らにはまだやるべきことがたくさんあるし、クルマの強みを活かすためにも、開発に取り組む必要がある」

 クビアトのチームメイトであるカルロス・サインツJr.は、15番グリッドからスタートして14位でレースを終えた。

「パワーが足りないのを補うため、僕らはライバルたちより大幅にダウンフォースを削っていた」

 そうサインツは語った。

「僕らはストレートではルノーよりもはるかに速かったけど、コーナーでは逆にはるかに遅かった」

「もしトップ10からスタートして、そのスピードを持っていたら、ポジションを保つことができたかもしれない。しかし、15番手スタートだった。そこから回復するペースがなければ、(入賞するのは)不可能だった」

 しかしながらサインツJr.は、レッドブルが力強いペースを発揮していたため、トロロッソの苦戦をパワーユニットのせいにばかりはしていられないと考えている。

「今週末のことについては、ルノーに責任のすべてを負わせるわけにはいかない。レッドブルは最も競争力のあるパワーユニットを持っていなくても、モンツァのようなサーキットでも良かったのだからね」

「僕らは、モンツァに良いパッケージを持ってくることができなかっただけだ。そして、僕らはそれから学び、欠点を見直し、シンガポールに向けて解決しなければならない。僕らは良い成績をあげ始めなければならないし、前に進まなきゃいけないんだ」

Additional reporting by Lawrence Barretto

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