クラッシュのサインツJr.、ミス認めるも「説明できないアクシデント」

トロロッソのカルロス・サインツJr.は、フリー走行1回目のクラッシュについて自身のミスを認めたが、アクシデントを説明できないと語った。

 カルロス・サインツJr.(トロロッソ)は日本GPフリー走行1回目、セッション残り40分を切ったタイミングでヘアピンの立ち上がりでコントロールを失いウォールにクラッシュ、赤旗中断の原因となってしまった。

 サインツJr.のマシンは大ダメージを受けたが、クルーの懸命な修復作業の結果、午後のフリー走行2回目途中に走行準備が整った。しかし路面状況が悪かったこともあり、サインツJr.はインスタレーションラップを行ったのみでピットに戻っている。

「説明できないようなアクシデントのひとつだった」とサインツJr.は語った。

「間違いなく自分のミスだったし、言うまでもなく今後繰り返したくはないものだ」

「メカニックたちは、1時間半~2時間でマシンを直してくれた。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。彼らの献身に本当に感謝したい」

 サインツJr.は、このクラッシュとは関係なく、パワーユニットを交換したことにより20グリッド降格ペナルティを受け、グリッド後方からのスタートとなる。

 これについてサインツJr.は「しばらく前から知っていたことだし、そのせいで土曜日に妥協しなければいけないだろうということはわかっていた」と述べた。

「レースを可能な限り速く走るために、明日はいくらかタイヤをセーブしなければいけないだろう。だからその点で、明日は僕にとって通常の日じゃない。ロングランに取り組み、レースのことを考える。僕は後方からのスタートで、予選は関係ないから」

「だから、僕は決勝に向けてすべてのタイヤを使えるようにしておく。そんなにたくさんは走らないだろう。予選トップはペースの面で難しいからね」

「僕たちは一生懸命取り組んでいるけど、それでもあまり速くない。だから、明日に向けて分析を進め、もう少しペースを上げられるか考えてみよう。とにかく、今日は結論を出すには難しい日だった」

 サインツJr.は鈴鹿でペナルティを受けるのが妥当だとチームは考えていたものの、どちらにせよマレーシアでのレース中に発生した問題により、パワーユニット交換は避けられなかったと語った。

「昨年のパフォーマンスを元に、そうする予定だった」と彼は付け加えた。

「僕たちは、鈴鹿が最も苦戦するサーキットだと考えていた。ただとにかく、マレーシアで抱えた問題により交換せざるを得なかったんだ」

「これ以上、パワーユニットのコンポーネントを投入するとペナルティを受けることはわかっていた。だから多かれ少なかれ強制されたとはいえ、ここでペナルティを受ける予定だったんだ。残念だけど、今後さらにペナルティを受けることになると思う」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第16戦日本GP
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース