グティエレス、FP3でのインシデントにより5グリッド降格ペナルティ
執筆: Adam Cooper
エスティバン・グティエレスはベルギーGPのフリー走行3回目でパスカル・ウェーレインのアタックランを妨げたため、5グリッドの降格のペナルティが課せられることになった。




アクシデントはFP3の序盤、オー・ルージュで発生した。アタックラップ中のパスカル・ウェーレイン(マノー)は、コースから出てきたばかりのエステバン・グティエレス(ハース)のマシンに引っかかってしまった。ウェーレインはマシンの衝突を避け、コースイン側の場外を走らざるをえなかった。
ウェーレインはすぐにラジオで「最悪だ!」と苛立った気持ちをぶつけ、このアクシデントはペナルティに値するものだと示唆した。
この事故はグティエレスの動きに非があると判断され、彼には5グリッド降格のペナルティと、ペナルティポイント3が課せられた。
また、ケビン・マグネッセン(ルノー)とセバスチャン・ベッテル(レッドブル)のアクシデントに関しては、お咎めなしということで決着している。
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | ベルギーGP |
ロケーション | スパ・フランコルシャン |
ドライバー | エステバン グティエレス , パスカル ウェーレイン |
執筆者 | Adam Cooper |
グティエレス、FP3でのインシデントにより5グリッド降格ペナルティ
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