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サインツ「これ以上は空力からのゲインはない」

型落ちのフェラーリ製パワーユニットを使用しているトロロッソは、パワー不足をもう補えないと結論を出した。

サインツ「これ以上は空力からのゲインはない」
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR11

 1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを使用しているトロロッソは、今年仕様のパワーユニットを使用している他のチームに差をつけられてしまっている。

 パワー不足の影響のひとつとして、ストレートでのタイムロスを少なくするために、ダウンフォースレベルを低く設定しないといけないという点があげられる。

 ここ数戦では、ドイツGPで投入したBスペックのパッケージを細かく評価しており、エアロ面の開発については、何も自由にできないという結論に至った。

 引き続きこのパッケージのテストを行っているサインツに、この結論について尋ねると、エアロ開発から得られるゲインの限界に達してしまったと話した。

「もし我々が後退していたら、それはエアロ開発のせいではなく、エンジンのアップグレードに原因がある、という結論が出た」とサインツは説明した。

「シーズンの始めは、僕らは高速コーナーで他の人たちよりも速かった。でもその人たちは、僕らに近づき始めている」

「もしドラッグのせいでダウンフォースがなかったら、ハイスピードでも競争力を持てない」

「我々が話し合ってきたコンマ1秒という非常に細かいことのせいで、我々はルノーやハースに敵わない。シーズンの初めにはこんなこと考えてもいなかった」

 ホッケンハイムで投入したアップデートに関しては、「素晴らしいものではないが、小さなアップグレードにはなった」と詳しく話した。

「しかし、すでにダウンフォースレベルに関しては限界だ。ダウンフォースと効率の面ではすでにベストなものだし、これから開発できる部分は本当にわずかなので、このパッケージで0.2秒速くしようというのは非常に難しい。もし他の人たちが0.4秒速くなったとしても、それは僕らにとって問題じゃない」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム アルファタウリ・ホンダ
執筆者 Jonathan Noble