サインツJr.「ルノーの開発進捗状況は、僕を笑顔にしてくれる」と期待

来季ルノー入りが決まったカルロス・サインツJr.は、ルノーの進化の状況は「僕を笑顔にしてくれる」と期待を語った。

 2015年にトロロッソからF1デビューしたカルロス・サインツJr.は、来季ルノーのワークスチームに1年の”リース”で加入することになった。

 ルノーは現在、コンストラクターズランキング上でトロロッソに10ポイント遅れを取っている状態だ。しかし、ルノーがワークスチームとしてF1復帰を果たしてから、今シーズンはまだ2年目。短期間にもかかわらず、確実に改善されていると見られている。

「ルノーが4番目に速いっていうシーンを、今年何度も見てきた」

 サインツJr.はGPガゼッタのインタビューでそう語った。

「そして僕は、彼らがシーズン中に行ってきた開発を見た。それは彼らがどれだけ発展し、どれだけ努力しているのかを理解することにつながった。それは、僕を笑顔にしてくれたよ」

「僕は彼らをよく見てきた。彼らはトロロッソと同じパワーユニットを持っているからね。僕は彼らがどれだけ進歩したかを知っているんだ」

 サインツJr.は、ルノーへの移籍が彼のキャリアに取って、重要なステップになると感じている。

「ドライバーがメーカーのドライバーになるってことは、それはキャリアの一歩だと思う。そしてモータースポーツだけではなく、大きな組織の一員になるということを意味するんだ」

 そうサインツJr.は語った。

「それとは別に、彼らは世界チャンピオンを目指すメーカーだ。彼らはそれを、中期的もしくは短期的に実現しようとしている。その手助けができると、僕を信頼してくれたんだ」

「次のステップは難しいけど、そのステップを2018年に踏み出すのを、手伝いたいと思っている」

「できる限り多くのポイントを獲りたいし、ニコ(ヒュルケンベルグ)と共に、次のレベルに引き上げるんだ」

ルノー加入は”子供の頃からの夢”

 サインツJr.は、2018年にルノー入りすることが決まったことについて、「夢か叶った」と語る。彼の幼少期のヒーローは、フェルナンド・アロンソだった。そのアロンソは2005年と2006年にルノーのマシンを駆り、ワールドチャンピオンに輝いている。

 2006年の10月、サインツJr.の父であるカルロス・サインツSr.がアロンソのマシンでデモ走行を行った。その際、サインツJr.もアロンソのシートの座るチャンスを得た。

「僕が一番幸せになれるモノだ」

 そうサインツJr.は語った。

「まず第一に、子供の頃からの夢だったチームに入れるんだ。前進するモチベーションがあって、その途上にあるチームだし、2016年の中盤から僕を見てくれていたんだ」

「僕は子供の頃、ルノーのマシンで走るフェルナンドを見て、F1のファンになった。そしてついにこのチームに参加できることになったんだ。2003年や2004年のように発展途上の段階でね。僕にとっては大きな名誉だよ」

「僕を長いこと信頼してくれ、僕を本当に長くプッシュしてくれ、そしてついにそれを実現してくれた……彼らにはずっと感謝していくつもりだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム ルノーF1チーム , トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース