サインツJr.「ルノーの開発進捗状況は、僕を笑顔にしてくれる」と期待

来季ルノー入りが決まったカルロス・サインツJr.は、ルノーの進化の状況は「僕を笑顔にしてくれる」と期待を語った。

サインツJr.「ルノーの開発進捗状況は、僕を笑顔にしてくれる」と期待
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS17
Jolyon Palmer, Renault Sport F1 Team RS17
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Carlos Sainz Jr., Scuderia Toro Rosso STR12
Carlos Sainz, Renault R25
Carlos Sainz, Renault R25
Carlos Sainz, Renault R25
Carlos Sainz, Renault R25

 2015年にトロロッソからF1デビューしたカルロス・サインツJr.は、来季ルノーのワークスチームに1年の”リース”で加入することになった。

 ルノーは現在、コンストラクターズランキング上でトロロッソに10ポイント遅れを取っている状態だ。しかし、ルノーがワークスチームとしてF1復帰を果たしてから、今シーズンはまだ2年目。短期間にもかかわらず、確実に改善されていると見られている。

「ルノーが4番目に速いっていうシーンを、今年何度も見てきた」

 サインツJr.はGPガゼッタのインタビューでそう語った。

「そして僕は、彼らがシーズン中に行ってきた開発を見た。それは彼らがどれだけ発展し、どれだけ努力しているのかを理解することにつながった。それは、僕を笑顔にしてくれたよ」

「僕は彼らをよく見てきた。彼らはトロロッソと同じパワーユニットを持っているからね。僕は彼らがどれだけ進歩したかを知っているんだ」

 サインツJr.は、ルノーへの移籍が彼のキャリアに取って、重要なステップになると感じている。

「ドライバーがメーカーのドライバーになるってことは、それはキャリアの一歩だと思う。そしてモータースポーツだけではなく、大きな組織の一員になるということを意味するんだ」

 そうサインツJr.は語った。

「それとは別に、彼らは世界チャンピオンを目指すメーカーだ。彼らはそれを、中期的もしくは短期的に実現しようとしている。その手助けができると、僕を信頼してくれたんだ」

「次のステップは難しいけど、そのステップを2018年に踏み出すのを、手伝いたいと思っている」

「できる限り多くのポイントを獲りたいし、ニコ(ヒュルケンベルグ)と共に、次のレベルに引き上げるんだ」

ルノー加入は”子供の頃からの夢”

 サインツJr.は、2018年にルノー入りすることが決まったことについて、「夢か叶った」と語る。彼の幼少期のヒーローは、フェルナンド・アロンソだった。そのアロンソは2005年と2006年にルノーのマシンを駆り、ワールドチャンピオンに輝いている。

 2006年の10月、サインツJr.の父であるカルロス・サインツSr.がアロンソのマシンでデモ走行を行った。その際、サインツJr.もアロンソのシートの座るチャンスを得た。

「僕が一番幸せになれるモノだ」

 そうサインツJr.は語った。

「まず第一に、子供の頃からの夢だったチームに入れるんだ。前進するモチベーションがあって、その途上にあるチームだし、2016年の中盤から僕を見てくれていたんだ」

「僕は子供の頃、ルノーのマシンで走るフェルナンドを見て、F1のファンになった。そしてついにこのチームに参加できることになったんだ。2003年や2004年のように発展途上の段階でね。僕にとっては大きな名誉だよ」

「僕を長いこと信頼してくれ、僕を本当に長くプッシュしてくれ、そしてついにそれを実現してくれた……彼らにはずっと感謝していくつもりだ」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー カルロス サインツ Jr.
チーム ルノーF1チーム , アルファタウリ・ホンダ
執筆者 Adam Cooper