ジャン・トッドのFIA会長続投が決定。3期目の任期へ「革新は不可欠」

ジャン・トッドが、FIA会長に再選。3期目の会長職を務めることが決まった。

 FIA会長選に対立候補が立候補しなかったため、ジャン・トッドの続投が決まった。2009年から同職を務めるトッドは、さらに2021年までFIAを率いていくことになった。FIAの規則では、FIA会長職は最大でも3期までしか務めることができないと定められており、トッドはこれが最後の任期だということになる。

「このように皆さんからの指示を得ることができ、満足しています」

 トッド会長はそうコメントを発表した。

「私はFIAの会員となっている全クラブ、そしてそのサポートに感謝したい」

「今回の結果は、FIAが私のリーダーシップの下で採ってきた方向性が妥当だったことの確認として認識している。そして過去8年間にわたって追求してきたプログラムを継続する上での励みとなる」

 トッド会長は最終任期において、「革新、支援活動、モビリティとスポーツクラブの強力なネットワークの発展」に焦点を当てると述べた。

「モビリティとモータースポーツを発展させるリーダーとして、FIAが改善を続け、世界で正当な立場を得るためには、革新は不可欠である」

 そうトッド会長は語った。

「これを促進するため、我々はFIAイノベーション基金の設立を提案する」

「我々のメンバーであるクラブは、それぞれの国で最大の消費者団体である。そして彼らの会員である8000万人もの道路利用者が、FIAを世界最大の消費者団体のひとつにしている」

 トッドは世界中の交通安全を追求するだけでなく、モビリティの向上に焦点を置くという。

「それは非常に重要なことだ」

 そうトッド会長は語る。

「将来のモビリティは、エキサイティングなものだ。しかしこれにはたくさんの課題があり、そしてそれを形作るのは我々の義務である」

「我々はすべての主要都市における渋滞の問題、自動運転車の導入に伴うコストの増加、そして先進国における新技術の開発に対処しなければならない」

「すべての人々に受け入れられる結果を確実にするため、これらの開発の方向性に、我々は影響を与える必要がある」

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シリーズ F1
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