ストロール、レースを変えてしまった”痛恨のタイヤロック”を後悔

最年少フロントロウスタートを達成したストロールは、1コーナーでタイヤをロックさせてしまったことで、レースが変わってしまったと語った。

 ウイリアムズのランス・ストロールは、雨の予選で4番手を獲得。他車のグリッドペナルティもあり、イタリアGP決勝は2番グリッド、フロントロウからスタートした。

 スタートでエステバン・オコン(フォースインディア)に交わされたが、レース序盤はオコンを追い回していたストロール。しかし、ピットストップ作業が遅れたことでオコンの後方から抜け出すことができず、レース終盤はチームメイトのフェリペ・マッサと、セルジオ・ペレス(フォースインディア)から攻撃を受けた。

「ソフトタイヤを装着した第2スティントの感触が非常に良く、エステバンに再び追いついた。しかし、その後僕はミスを犯し、1コーナーへの進入でタイヤをロックさせてしまった。それがすごく痛かった」

「なぜなら、そこから彼(エステバン)を追いかけるレースから、フェリペの攻撃を防御するレースになってしまったからだ」

「それでかなり神経をすり減らしてしまった。それはレース終わりまで続いたけど、ホイール・トゥ・ホイールの良いバトルがあって、それがすごく楽しかった」

 ストロールは、初のフロントロウスタートを楽しんだというが、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がスタート直後に彼を積極的にけん制してきたことで、オコンにポジションを奪われてしまったという。

「僕はすごく良いスタートが切れた。だけどそれから、ルイスが僕の前を塞いできた。僕はアクセルを緩めなければならなくて時間をロスし、エステバンにいかれてしまった。それが少し残念だった」

「僕たちはペースが良くて、レース序盤はエステバンを攻撃できた。何度か彼に近づけたけど、抜くことはできなかった。ここでは、パラボリカ(最終コーナー)で多くのダウンフォースを失うので後ろにつけず、1コーナーで十分に近づけなかった。でも良い戦いだった」

「ピットストップが少し残念だった。すごく悪かったんだ。本来なら、そこで彼を追い越すことができたと思う。そこが絶好の機会だったけど、残念ながら左リヤの交換に時間がかかってしまった。理想的ではないね」

 ウイリアムズは、抜群の安定感を見せるフォースインディアに、コンストラクターズランキングで大きく遅れを取っており現在5位。そればかりかトロロッソにも迫られていた。しかし、今回のダブルポイントフィニッシュがウイリアムズに取って大きな助けになったと、ストロールは付け加えた。

「これまですごく苦労してきたから、みんなにとってすごく良かった。みんながこの結果を望んでいた。今週末は期待できると思っていたけど、予選はうまくいったし、2台ともがポイントを獲得できて、チームにとって素晴らしい週末となった」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イタリアGP
サーキット モンツァ
ドライバー ランス ストロール
記事タイプ 速報ニュース